【参加レポート】全国若手コーチング研究会「コチ研」〜第2回「コーチの存在意義はあるか?」〜

【参加レポート】全国若手コーチング研究会「コチ研」〜第2回「コーチの存在意義はあるか?」〜

全国若手コーチング研究会という通称「コチ研」に参加したのでご紹介。

参加したのは、今回で2回目。

第1回「コーチングに、質問は本当に必要?」に参加したとき、同世代のコーチたちと交流できたことが、めちゃくちゃ楽しかったんです。

そのため、また同世代のコーチと交流してみたいという理由で、参加することを決めました。

結果、相変わらずに、とっても楽しむことができました。

今回は、「コーチの存在意義はあるか?」というテーマについて、ディベートするイベント。

答えのない問いに、めちゃくちゃ頭を働かせることになりましたが、それが心地よかったです。

では早速、どんな様子だったのかをお伝えしますので、続きを読んでいただけると嬉しいです。

#コチ研とは

コチ研は、35歳以下の人しか参加できない、ちょっと変わったイベントです。

「わかった」ではなく、「わからない」を持ち帰ろうというコンセプトでやっていて、コーチ同士、いろんな視点からの質問が繰り広げられます。

同世代のコーチ仲間が欲しいと思っている僕のような人に、とってもオススメのイベントです。

全国若手コーチング研究会『コチ研』

第二回「コーチの存在意義はあるか?」

■ 日時 :2/20(土)20時〜

■ 参加費:500円

■ 資格 :35歳以下

■ 実施 :Zoom

■ 主催メンバー ※敬称略

しみしょー @shimi_coach

あんじゅ @raworkingmama

しげ @psps0113

https://note.com/psps0113/n/n10b714dc1608

常識を疑う場が心地よい

コチ研では、常識を疑うということが、当たり前に行われているように思います。

第1回のイベントでは、「コーチングに、質問は本当に必要?」という具合に、常識を疑いました。

そして、第2回の今回は、「コーチの存在意義はあるか?」という常識に挑みました。

当然、人によって、Yes or Noと意見が分かれるところです。

普段の仕事では、こういった常識となっていることを、考えることすらしませんよね。

仮に考えたとしても、上司の一言によって、答えが決められてしまうことも多くあるかと思います。

そんな中、コチ研は、このような常識を、同世代が集まって、肯定的な気持ちで考える場が出来上がっています。

誰からも否定されることなく、自分なりの発言ができる空気感が、とても心地よいと感じます。

正解のない問いを考えることが楽しい

今回は、「コーチの存在意義はあるか?」という問いに対して、”ある派”と”ない派”に分かれて、ディベートを行いました。

自分が、”ある”と思っていても、”ない”という立場になって意見を考えました。

また、”ある”と”ない”の立場を入れ替えて、再度、ディベートも行いました。

限られた時間の中で、どうやって相手を納得させる答えを導き出すかを考える作業が、頭の筋トレになっていてとても楽しかったです。

ちなみに僕の本音は、”ない派”です。

コーチと呼べるような人は、存在していてもいいと思うのですが、”コーチ”となってしまうと、なんか堅苦しくなってしまう気がするんです。

コーチング自体は、コーチでなくてもできますので、わざわざ”コーチ”と名乗る必要もないかなと。

そんな中、自分自身、Points of Youぽいんつおぶゆーコーチと名乗っているので、矛盾を抱えていることは分かります。

けど、感覚的には、”ない派”なんですよね。

問いに対する正解はないことなので、自分なりの答えを深めていきたいと思いました。

このように、他の若手コーチたちも、答えのない問いに対して、いろんな考えを持ち合わせていました。

詳細は、主催のしげさんのnoteにありますので、ぜひチェックしてみてください。

さいごに言いたいことは、同世代でコーチングについて話せることが、とにかく楽しかったということ。

個人的には、貴重な機会だと思っているので、これからも参加したいです。

主宰していただいた方、参加してお話しさせていただいた方、本当にありがとうございました。

▼第1回「コーチングに、質問は本当に必要?」への参加レポートはこちら!

この記事を書いた人

ぞの

こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。