業務効率を上げるためにオススメしたいグッズを紹介します。
僕の職場では、入社したときに1台のパソコンとデスクが用意されるだけで、他には何も支給されません。そして多くの人は、与えられたものをそのまま使って仕事をしています。
しかし、それでは、業務効率が非常に悪い。
僕の場合は、あらゆるグッズを導入して、オリジナリティあふれるデスク環境へ変えていますが、普通のデスクに戻ったら、業務効率がガタ落ちしてしまうことが目に見えてしまいます。残業を減らしたり、たくさんの仕事ができるようになりたい人は、自腹を切ってでも自分の使いやすいデスク環境へ変えるのがオススメです。
では早速、業務効率を上げるためにオススメしたいグッズについてお伝えしますね。
職場のデスクにオススメしたいグッズ
キーボードは打ちやすさ重視
何よりもオススメしたいグッズは、キーボードを変えることです。キーボードは、パソコンで仕事をする人にとっては、なくてはならないものですよね。
しかし、ノートパソコンのキーボードって、使っているとストレスを感じませんか?他のキーボードを使ったことがなければ分からないかも知れませんが、タイピングしたときの感触やキーの重さ、音など、気になることがいっぱいあります。
そのため、自分のお気に入りのキーボードを使うことをオススメしたいです。
効率化オタクを自称するヨスさん著「効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術」では、キーボードの選び方のポイントは5つあると言われています。
- 押した感触、音
- 押したときのキーの重さ
- キーの配置
- キーの大きさ
- 壊れにくさ
キーボードを変えるだけで、疲れやすさも業務効率もかなり改善されるので、本当にオススメです。ちなみに、ヨスさんは、東プレ「リアルフォース」を使っているとのことですが、個人的にはロジクール社のキーボードがお気に入りです。お値段も良心的ですしね。
マウスは親指で操作するものを
マウスは、トラックボールで操作するものをオススメしたいです。親指1つでボールを転がして操作するので、デスク上にマウスを動かすスペースを作る必要がなくなります。
職場の人からはよく、「使いにくそう」と言われますが、慣れてしまった僕からしたら、一般的なマウスの方が使いにくくて仕方ありません。いちいち手を動かさないといけないですし、マウスパッドがないと反応しないときがあることがストレスです。
最初は違和感があると思いますが、3日もあれば慣れます。今までの常識に革命が起こせますので、すごくオススメです。
2つのカゴで書類管理
2つのカゴは、書類が多い仕事をしている人にオススメです。僕の職場は、世の波に流されず紙が大量に使われているので、デスクが埋め尽くされてしまいます。
そこで僕は2つのカゴを用意しているのですが、1つのカゴはinboxとして、書類の一時保管場所と使っています。同僚から回ってくる書類も、自分で出した書類も、すべて集まる場所です。
2つ目のカゴは、何か作業が必要な書類を入れるものです。書類をチェックしたり、返事をする必要があるものです。こうすることで、書類が整理されて、仕事のやり忘れも防ぐことができています。
ちなみに、必要なタイミングが来たときに使いたい書類はフォルダへ、その他の書類の多くは破棄しています。
やろうと思えばペーパーレス出来るはずなのに、紙至上主義の人たちが多すぎて、なかなか改善ができないんですよね・・・なので、2つのカゴを用意して対応しています。
参考:紙・書類が多い職場で、効率よく仕事するために用意すべき2つのカゴ
メモ帳はデジタルで
職場全体の雰囲気は、紙至上主義なのですが、自分だけはペーパーレスに取り組んでいます。電話の内容やちょっとしたメモなんかは、このデジタルメモを使っています。
使っては消し使っては消し、と何度もメモができるのがいいところ。書き心地は好みがあると思いますが、個人的には、誰も使っていないものを使っていることが、自己肯定感を上げてくれるので使っています。
プルーライトカットメガネで目の疲労を軽減
プルーライトカットメガネも、僕にとっては業務効率を上げる必須アイテムです。長いことパソコンと向き合って仕事をしていると、だんだん目のピントが合わなくなってきたり、目がチカチカしたりし始めます。また、症状が現れなくても、意外と目に疲労は溜まっているものです。
使い始めて5年ほど経ちますが、ブルーライトカットメガネを使わずにパソコンと向き合うと、すぐに疲労を感じるくらいになりました。つまり、ブルーライトカットメガネに助けられているということですね。パソコンを使って仕事をする人には、本当にオススメですよ。
オマケ:親指シフトを習得しよう
オマケですが、僕は、親指シフトという入力方法で、タイピングをしています。ローマ字入力よりもキーボードをタイプする回数を4割ほど削減できる方法で、日本語入力に適しているのです。
「かえうち」というアイテムを使えば、どの端末でも親指シフト入力を行えるようになります。職場の人には必ず「何これ?」と言われますが、「キーボードの配列を変えて、入力を楽にするためのアイテムです」と答えています。
親指シフトを習得すれば、これからの人生のタイピング数を4割も削減できるので、かなりオススメですよ。疲労削減、タイプミス削減、スムーズな日本語入力を実現できるようになります。
デスク環境を変えて業務効率を上げよう
デスク環境は普通、与えられたものばかりで埋まっていますよね。それを、少しだけ投資して、自分オリジナルの環境を整えることがオススメです。
業務効率を上げれば、職場での評価も上がりますし、自分の好きなことに時間を使えるようにもなります。僕の場合は、すべて自腹を切って環境を整えましたが、その分、気持ちよく仕事ができるようになりましたよ。
あなたも、是非、デスク環境を改善してみてくださいね。