【タスクシュート時間術】初めてのタスクは、1.5倍くらいの時間で見積もるのがちょうどいい
TaskChute Cloudを使っていて、本当によくある失敗が、自分のことを超人であると錯覚してしまうこと。
そう、見積もり時間を短くしすぎてしまって、軽くオーバーしてしまうんです。
その結果、次に予定していたタスクが実行できなくて、消化不良のまま1日が終わってしまう。
2016年からタスクシュート時間術を使ってライフログを取っているのですが、いまだによく失敗してしまいます。
昔よりかは学習しているので、失敗の回数は減ったのですが、ゼロにすることは難しいですね。
この記事では、まだ失敗をしてしまう僕ですが、失敗回数を減らすための心構えがあるので、お伝えしたいと思います。
これを読んでいただいたあなたが、少しでも見積もり時間の失敗を減らすことができたら嬉しく思います。
見積もりの失敗は、あるあるな問題
タスクの見積もり時間を短くしすぎてしまって、あとのタスクに響かせてしまう問題。
特に、使い始めたばかりの初心者の頃は、毎日のように繰り返してしまいがち。
「自分はなんてダラけたやつなんだ」と、自分を責めてしまう人もいるのではないでしょうか。
ただ、安心してください。
タスクシュート時間術を実践したことがある人なら、絶対にやってしまったことがある失敗です。
誰もが通ってしまう試練なので、自分を責めなくても大丈夫です。
初めてのタスクは要注意
見積もりを失敗してしやすいタスクの特徴は、初めてのタスク。
一度も記録したことがないタスクは、自分の直感でしか時間を見積もることができません。
参考となるデータがないので、見積もりが甘くなってしまうのは、ある意味では、仕方がないことなのです。
このことだけでも頭に入れておけば、多少なり見積もり時間に正確性が増してくるかと思います。
直感の1.5倍くらいがちょうどいい
ただ、僕の場合は、初めて実行するタスクに関して、ちょっとだけ工夫しています。
それは、直感の1.5倍くらいの時間を、あらかじめ見積もっておくことです。
そうしたら経験上、だいたいちょうどいい具合に、見積もり通りにタスクを終えることができます。
また、もし直感通りにタスクを終わらせることができたら、時間を余らせることができるので、それはそれで嬉しいことでもあります。
空いた時間に、別のタスクを実行することができますからね。
2016年からTaskChute Cloudを使っている僕は、この方法を実践し始めてから、短く見積りすぎてしまう問題に、ぶち当たることが少なくなりました。
もちろんゼロにすることはできませんが、大幅にオーバーしてしまう大事件は、発生しなくなりましたね。
自分は超人ではない
直感での見積もりを外しまくっているおかげで、自分は、超人ではないと自覚できました。
超人だと思っていた初心者の頃は、見積もり時間に正確性のかけらもありませんでしたし、休憩時間も自分には不要だと思っていました。
おかげで、初めてのタスク以外のタスクについても、正確性が増してきたように思います。
以上、初めてのタスクの見積もりに失敗しまくっていた方の、参考になったら嬉しく思います。
▼他にも、タスクシュート時間術のテクニックを紹介しているので、こちらの記事もあわせてご覧ください。