【TaskChute Cloudの使い方②】ルーチンタスクを登録し、習慣の力を体感する
TaskChute Cloudの使い方②、ルーチンタスクを登録し、習慣の力を体感するについて紹介します。
前の記事では、「タスク名だけ」を登録することで、記録することに慣れる重要性についてお伝えしました。1週間ほど記録し続けていただいたあなたでしたら、TaskChute Cloudへ登録したばかりの頃と比べて、少なくない変化を実感していますよね?
行動に自覚的になることができるようになって、時間の使い方が変わってきましたよね。また、行動を記録することにも、だいぶ慣れてきたことでしょう。
そんなあなたのネクストステップは、TaskChute Cloudの「ルーチン」機能を使うことです。ここに毎日やっているタスクを登録することで、習慣の力を体感することができるのです。
では早速、詳しくお伝えしていきますね。
ルーチンタスクを登録し、習慣の力を体感する
繰り返しているタスクを見つける
記録をすることに慣れてきたこのタイミングで、今まで記録していたことを振り返ってみてください。
すると、毎日やっているタスクを見つけることができますよね?例えば、「食事」や「読書」、「ブログを書く」や「日記を書く」などがあるのではないでしょうか。
そして、毎日同じ時刻からスタートしていて、同じくらいの長さ実行しているタスクを探してみてください。食事を19時から40分くらいしているとか、睡眠は22時から6時までといった具合です。
タスクをルーチンに登録してみる
▲同じ時刻から同じくらいの長さ実行しているタスクを見つけることができたら、TaskChute Cloudの「ルーチン」機能へ登録です。「+」にタスク名を入力します。
▲タスク名が登録できたら、「開始」「見積」「周期」を登録するだけでオッケーです。もちろんこの時も、「モード」と「プロジェクト」は、無視して大丈夫ですよ。
習慣の力を体感する
「ルーチン」へ登録したことによって、TaskChute Cloudが、自動的にタスクを入力してくれています。今まで、すべてを手動で入力していたことを考えると、入力の手間は大幅削減されることでしょう。
そして、このタイミングで体感していただきたいのは、習慣の力です。毎日淡々と同じことを同じ時刻に同じ時間繰り返すことで、何かを感じ取っていただきたいのです。
例えば僕だったら、「1日15分の読書をすることで1冊の本を読み切る」ですとか、「食事を作る時間を少しでも短縮できるように工夫する」などを実践します。
普通の人間が、人生をより良くするためには、習慣の力が必要不可欠ですよね。メジャーリーグで活躍したイチロー選手や大谷翔平選手だって、練習を繰り返し行ったことで、スキルを伸ばしていったに決まっています。
彼らとはスケール感が違うかもしれませんが、とにかく、あなたにも習慣の力を感じ取っていただきたいのです。習慣の力がすごいことを理解していただけたら、これからもTaskChute Cloudを続けるモチベーションにも繋がるはずです。
そのため、「ルーチン」機能を使って、毎日淡々とタスクを実行することを行なっていただきたいのです。
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TaskChute Cloudの使い方バックナンバー
- 【TaskChute Cloudの使い方①】タスク名だけで、記録することに慣れる
- 【TaskChute Cloudの使い方②】ルーチンタスクを登録し、習慣の力を体感する
- 【TaskChute Cloudの使い方③】24時間を計画し、記録を取る
- 【TaskChute Cloudの使い方④】記録を分析し、1日の計画に活かす
- 【TaskChute Cloudの使い方⑤】ショートカットキーで、入力スピードアップする
- 【TaskChute Cloudの使い方⑥】モードを設定し、脳の状態を意識する
- 【TaskChute Cloudの使い方⑦】セクションを設定し、時間割を作成する
- 【TaskChute Cloudの使い方⑧】プロジェクトを模索し、設定する
- 【TaskChute Cloudの使い方⑨】評価とコメントを入力し、行動に自覚的になる
- 【TaskChute Cloudの使い方⑩】レビューを行い、試すことを続ける