「Todoist」でのタスク管理術〜役割、使い方、Webサービス連携〜
「Todoist」でのタスク管理術について紹介します。
Todoistは、ToDoリストをWebで管理するためのサービスです。パソコンでもスマホでも専用のアプリがありますし、ブラウザ上で使うこともできます。加えて、GoogleカレンダーやIFTTTなどとの連携も抜群にいいです。
さまざな使い方ができるTodoistなのですが、僕は、
を登録しています。
例えば、
- 〇〇〇さんへ連絡する
- △△△を購入する
- □□□の手続きを行う
などです。
“ある時間に確実に実行しなくてはいけないタスク”や”今日できなくてもいつかやらなければいけないタスク”を確実に実行するために活用しています。
ではもっと詳しく、「Todoist」でのタスク管理術についてお伝えしますね。
「Todoist」の役割
Todoistは、ToDoリストという「やることリスト」のような使い方に特化したWebサービスです。そのため、
- やることリスト
- やりたいことリスト
- 買い物リスト
- 覚えておくことリスト
- 会いたい人リスト
などとして使うのが一般的です。
しかし僕は、
を登録するために、Todoistを使っています。
- ある時間に確実に実行しなくてはいけないタスク
- 今日できなくてもいつかやらなければいけないタスク
といった、実行が確実なタスクを登録しておくことで、”やり忘れ”を防ぐのに役立っています。
予定時刻の前にリマインダーを設定しておけますし、Googleカレンダーと連携することでTaskChute Cloudでの24時間の計画の中にも盛り込むことができるからです。
「Todoist」の使い方
Todoistの使い方は、非常に直感的です。
「タスクを追加」というボタンを押せば、
- タスク名
- 実行時刻
- プロジェクト名
- ラベル
- リマインダー
- 優先度
- コメント
を設定して登録することができます。(有料プランの場合)
自分好みでタスクの分類ができて非常に便利なのですが、僕は、9割くらい「タスク名」と「実行時刻」のみを記録するだけです。
一つ一つプロジェクトやラベルを付けていたこともあったのですが、面倒になってやめてしまったのです。
「Todoist」とWebサービス連携
Todoistは、さまざまなWebサービスと連携できることが強みでもあります。
特に、Googleカレンダーと連携しておくと、”やり忘れ”を防げる確率がグッと上がるのでオススメです。タスクを登録したり実行したら、自動でGoogleカレンダーにも表示されたり削除されたりしてくれますよ。
関連記事:「Googleカレンダー」でのタスク管理術〜役割、使い方、Webサービス連携〜
他にも、特定のラベルを付けたら、Trelloに登録されるといった、IFTTTのレシピを作っておくのもオススメです。「絶対に実行すると決めているタスク」を登録しているTodoistですが、やはり実行するのを先延ばしにしてしまった時などに、Trelloで管理しておくのです。
「Todoist」でのタスク管理まとめ
Todoistは、シンプルなToDoリストを管理するためのWebサービスなのですが、非常に強力なタスク管理ツールです。
を登録しておくことで、”やり忘れ”をほぼ間違いなく防ぐことができます。Todoistに登録すると、Googleカレンダーにも自動に登録され、それを見てTaskChute Cloudの1日の予定の中にも盛り込まれるようにしているからです。
やることがいっぱいで、”やり忘れ”が多い人に、Todoistはオススメですよ。