タスクシュート時間術の挫折の原因になりがちな2つの意味での完璧主義
タスクシュート時間術の挫折の原因になりがちな完璧主義について紹介します。
独特の考え方が採用されているタスクシュート時間術ですが、いざ使い始めた人の様子を見ていると、どこかで挫折している人が多数・・・
人によって原因は様々かとは思いますが、最も多いのは
な気がしてなりません。
- 完璧に設定しようと思っての挫折
- 完璧だと思い込んでの挫折
このどちらかに該当しているケースが、よく見受けられる気がします。
ではもっと詳しく、タスクシュート時間術の挫折の原因になりがちな完璧主義についてお伝えしますね。
挫折の原因になりがちな完璧主義
完璧に設定しようと思っての挫折
一つ目の完璧主義とは、
です。
タスクシュートには、プロジェクトやモード、ルーチンなどの、独特の機能が備わっています。
加えて、1分以上の行動を記録するという、ハードルの高さもあります。
そのため、これらをすべて完璧に設定して運用しようとすると、
となってしまい、挫折しがちです。
なのでまずは、タスク名だけで記録することがオススメです。
とにかく最初は、記録することに慣れることから始めましょう。
関連記事:【TaskChute Cloudの使い方①】タスク名だけで、記録することに慣れる
完璧だと思い込んでの挫折
もう一つの完璧主義とは、
です。
ある程度タスクシュート時間術が使えるようになってくると、見違えたように時間の使い方が上手になってきます。
- 生産性が上がる時間帯
- 集中力が増す方法
- やる気の上げ方
など、多くのことが分かってきます。
関連記事:TaskChute Cloudで得られる7つの効果
しかし、ここで
と思い込んでしまうと、挫折の原因となってしまいがちです。
完璧だと思ったまま使っていると、だんだんとタスクシュート時間術を使っている意味や目的がなくなっていくからです。
同じ方法をいつまでも続けていると、自然と飽きがやってくるのが目に見えますよね。
試し続けることが継続のコツ
では、どうやったら、完璧主義の挫折を防ぐことができるのでしょうか。
その方法とは、
しかないと思っています。
タスク名のつけ方を変えてみるとか、ルーチンを変えてみるとか、他にもなんでお大丈夫です。
とにかく、
ことを前提として、より良い方法、今までと違った方法にチャレンジしていくことで、挫折することはなくなります。
もしあなたがタスクシュート時間術に挫折しそうになったときは、きっと、試すことをやめてしまっているときです。
そんなときは、ほんの少しでもいいから、いつもと違う方法を試してみてくださいね。
▼試すことの効果については、名著「仕事は楽しいかね?」を読んでいただくのがオススメです。
【要約まとめ】仕事は楽しいかね? byデイル・ドーテン氏〜試すことを喜びに変えるための書籍〜