タスクシュート時間術
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「先送りゼロ」が習慣になった人生を語る-タスクシュート認定トレーナー ぞの の場合-

先送りゼロ
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タスクシュート認定トレーナー/Points of Youコーチ
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こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。
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タスクシュート認定トレーナーの”ぞの(@z02n05)”です。

タスクシュートを使っている人にとって、「先送りゼロ」は、永遠の目標ですよね。

登録タスク数が少ないうちは、意外と達成できますが、20、30、40と、1日のタスク数が増えるにつれ、先送りゼロの難易度が上がっていきます。

中には、難易度が上がったことで、先送りゼロを意識しなくなってしまった人もいるかもしれません。

けどここで僕は、もう一度、先送りゼロにこだわってほしいと思い、この記事を執筆しています。

僕自身、毎日50〜70のタスクを実行していますが、ほぼ先送りゼロの日々を送っております。

そんな先送りゼロを習慣にしている僕が、先送りゼロを習慣化した先にある人生について語らせていただきます。

書籍「先送りゼロ」にも、先送りゼロによる効果が綴られていますが、きっと僕のような一般人の体験談もお役に立てていただけるはずです。

どうかこの記事を読んで、もう一度、先送りゼロにこだわった日常を目指してみてください。

「先送りゼロ」の習慣とは

まず初めに、先送りゼロとは、どのような状態を指すのかおさらいしておきましょう。

  1. 1日の初めに今日やることを決める
  2. 1日の終わりにその中で先送りした数を数える
  3. 1分でも手をつけたら「先送り」とはしない

たったこれだけが、先送りゼロの習慣に必要なことです。

別にタスクシュートを使う必要はありません。

やることを決めて、着手する。

当然やることというのは、自分で決めたもので大丈夫ですし、完了させるまで実行し続ける必要はありません。

今日やることステータス
ブログを執筆する⭕️
プレゼンの資料を作る⭕️
ギターの練習をする✖️

このような具合に、普段使っている手帳や日記に書いておくだけでOKです。

そして、だんだんと慣れてきたら、タスク数を増やしていけるとグッドですね。

「先送りゼロ」が習慣になった人生とは

Points of You

ではここからは、「先送りゼロ」が習慣になった人生について、語っていきます。

これは、僕が特別だからではなく、ほぼすべての人が、共通に手に入れられるメリットなはずです。

タスクシュート認定トレーナー同士で話していても、およそこの5つを効果として感じている人ばかりです。

やりたいことが進む

声を大にして言いたいのが、先送りをやめると、やりたいことが進むということです。

「当たり前だろ」と思うかもしれませんが、とにかく効果が大きいところなのです。

やりたいと思っていても、なかなか着手すらできないことありますよね。

手を胸に当てて考えてみてください。

「本当は、これをやった方がいいのに…」と思い当たることはありませんか?

先送りをやめると、確実にやりたいことが進みます。

たとえ1分だったとしても、進んでいるのと進んでいないのとでは大違い。

また、1分だけ着手しようと思っても、実際には、やりたいと思ってたことであれば、何十分も実行しちゃっているもの。

だからとにかく、やることが進むのです。

見通しが立つ

先送りが習慣になっていると、目の前のやりたいことが、異常に壮大なことだと感じてしまいます。

壮大なことというのは、5分で終わるはずのことが、1時間もかかると想定してしまうことです。

はたまた、すでに知っている知識でやれてしまうことなのに、あれこれ調べないといけないと思ってしまうことです。

先送りをやめると、見通しが立つようになるので、気持ちが楽になります。

そして、あとどれくらいで完了するかが、正確にわかるようになります。

場合によっては、中止や軌道修正という選択肢も見つかることもあります。

見積もりの精度が上がる

先送りゼロが習慣になると、あらゆるタスクにおいて、見積もりの精度を高められます。

「このタスクなら、10分あれば終わるだろう」という見積もりが、ある程度正確にできるようになってくるのです。

だから、無駄に身構えたり楽観的になったりすることを減らすことができます。

より現実に近い精度で見積もりができるようになります。

これはおそらく、自分自身の実力を、正確にわかるようになってきた効果です。

「こういうタスクの場合、3分しか着手できないだろう」「これだったら、午前中にやったほうが、着手することができるだろう」ということが分かると、だいぶ生きるのが楽になります。

「めんどくさい」がなくなる

先送りの習慣がなくなると、着手へのハードルがなくなります。

「考えるより先に動け」という昭和時代の上司からの声にあるとおり、「とりあえずやってみよう」という気持ちになれます。

なぜなら、とりあえず着手してみないことには、見通しを立てることができないからです。

先送りゼロが習慣化できていると、着手するメリットが大きすぎて、先送りすることがめんどくさいと感じるようになってきます。

僕自身、止まったら呼吸ができなくなる魚のように動き回っている生活しているのですが、その最大の理由は、何かをやらないことがめんどくさいから動き回っているのです(笑)

あと、やりたいことはやっておかないと、何かが起きてしまって、未達成のまま人生が終了してしまうかもしれないですしね。

自分への信頼度が高まる

先送りゼロというのは、自分で決めたやることを自分自身で守るということです。

それはつまり、自分との小さな約束を守り続けることに他なりません。

自分との約束を守るということは、確実に自分への信頼度が高まっていきます。

「今日もできた」「昨日もできた」と、「できた」を積み重ねることによって、「自分でもできる」という自信がみなぎってきます。

自転車に乗り始めたときは、誰でもたくさんこけたと思います。

それでも諦めずに「こうしたらできた」を積み重ねたことによって、今では、疑いようのない自信を持って自転車に乗っていますよね。

他にも、資格試験であったり取引先との交渉であったり、あなたの人生には「できた」という経験がたくさんあるはずです。

そしてこれらの経験があるからこそ、地に足をつけて生きているあなたがいるのです。

先送りゼロを習慣にすることで、今まで以上に、自信を身につけた人生を送れるようになります。

先送りゼロという記録が、確固たる証拠として、あなたを支えてくれます。

まとめ

Points of You

先送りゼロの習慣化は、僕にとって、人生のバイブルとなっています。

逆にいうと、先送りしてしまうことがめんどくさいと感じるまでになっています。

やろうと思ったら、やろうと思ったときに着手してしまうのが、本当に楽なのです。

ほんの少しだけ着手してみて、もし違ったならやめればいいし、軌道修正すればいいだけです。

なにも目の前のやりたいことに身構える必要はありません。

たった1分だけでも、やると決めたことをやってみてください。

先送りゼロが習慣となれば、確実にあなたのやりたいことが進捗しますよ。

▼書籍「先送りゼロ」のレビューはこちら。

▼タスクシュートについての解説はこちら。

▼タスクシュートにまつわるご相談はこちら。

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