タスクシュート時間術は、いまやっていることに超集中するための時間術
“いま”に集中できない人は、タスクシュート時間術がオススメです。
“いま”に集中できないということは、きっと過去のことを思い返していたり、未来のことを考えていたりしているという状態かと思います。
それで、”いま”実行しているタスクに集中力を発揮できず、もどかしい気持ちになっているのではないでしょうか。
タスクシュート時間術を使えば、1日を計画して、その通りに実行していくことになるので、自然と”いま”に超集中することができるようになってきます。
慣れないうちは、脱線したり、ほかごとを考えたりするかもしれませんが、タスク開始ボタンを押すと、頭の中で「カチッ」とスイッチが入って、超集中モードに入れるようになります。
この記事では、どういう仕組みで、”いま”に集中できるようになるのかについてご紹介していきます。
“いま”に集中できるようになりたい方に、絶対に役立つ記事のはずです。
“いま”に超集中するためのタスクシュート時間術
1日を計画して、その通りに実行していく
タスクシュート時間術を使う人は、どこかのタイミングで、1日を計画する時間を作っています。
何時に起きて、何時から〇〇をやって、何時に眠るというように、24時間を事前に計画しておくのです。
そして、あとはその通りに実行していくという生活をしています。
例えば、いまこの記事を執筆しているのは10:40なのですが、この時間に執筆していることは、朝の時点で決まっていたことです。
ちなみに、執筆を終えて、お昼ごはんを食べ始めるのは、11:36の予定です。
このように、1日を計画して、その通りに実行していくだけなので、”いま”実行しているタスクに超集中することができるというわけです。
過去を振り返るための記録はすでにある
“いま”に集中できない原因の一つに、”いま”実行していることと同時に、過去のことに思いを馳せてしまうことがあげられるかと思います。
例えば、ブログを書きながら、昨日の仕事のことを思い出してしまっていたり、家族との会話を振り返っていたり。
そんな状態では、当然、”いま”に集中できているとは言い難いはずです。
ただ、タスクシュート時間術を使っていれば、大幅に、これらの課題を解決することができます。
なぜなら、過去の出来事は、すべて記録として残っているから。
昨日の実行したタスクログを見返してみると、記憶に頼ることなく記録として残っています。
だから、”いま”記憶の中を彷徨う必要がなくなるので、”いま”に集中することができるようになるというわけです。
もし気になるようだったら、「昨日のことを振り返る」というようなタスクを実行して、記録を見返せばいい話です。
未来への希望や不安も”いま”集中して感じる
“いま”に集中できない原因は他にも、未来のことを考えてしまうというのもあるかと思います。
ブログを書くのに集中したいのに、夜ごはんのことを考えたり、明日のことを考えたり。
そんなときも、タスクシュート時間術を使っているなら、問題なく”いま”に集中できるようになります。
先に述べたように、タスクシュート時間術を使っている人は、あらかじめ計画を立てています。
だから、今日一日、何をやるかは決まっているのです。
そのため「これからどうしよう・・・」といった悩みを、”いま”抱えていることがほとんどなくなります。
また、明日以降のことを考えたいときは、「未来のことを考える」というタスクを作ることで、解決できます。
つまり、”いま”未来のことを考える必要がなくなって、”あとで”未来のことを考えることができるのです。
そうすることで、”いま”に集中できるようになるというわけです。
“いま”を生きるための時間術
“いま”に集中できないと悩んでいる人は、タスクシュート時間術がオススメです。
過去にも未来にも邪魔されることなく、”いま”やっていることに超集中できるようになります。
僕自身、タスクシュート時間術を使っている最大の理由は、「”いま”に集中することができるから」といっても間違いありません。
そんな、タスクシュート時間術を使うためには、専用のサービスを使う必要があります。
- エクセルをよく使う人→TaskChute2
- iPhoneをよく使う人→たすくま
- パソコンをよく使う人→TaskChute Cloud
ちなみに僕は、パソコンもスマホも両方よく使うので、TaskChute Cloudのユーザーです。
どんなツールか知りたい方は、こちらに使い方をまとめた記事があるので、合わせてご覧ください。
また、そもそも「タスクシュート時間術とは何か」が知りたい方向けに、こちらの記事で、詳しく解説しています。