【認定トレーナーが語る】タスクシュートを継続するコツ
タスクシュート認定トレーナーの”ぞの(@z02n05)”です。
先日、タスクシュートユーザー限定のイベントにて、「タスクシュートを継続するコツ」を聞かれたので、改めて考えてみました。
僕自身、2016年からTaskChute Cloudを使い続けていますが、一度も手放そうと考えたことすらありません。
記録漏れや記録忘れは、いまだにあるものの、ほぼ24時間365日を記録しています。
では一体、どうしてタスクシュートを継続することができているのでしょうか。
自分的には、3つのコツがあると思いましたので、ご紹介します。
タスクシュートを継続して使っている方は、自分がなぜ使えているのかを考えてみてください。
イマイチ継続して使うことに苦労している方は、ぜひ参考にしてみてください。
では早速、タスクシュートを継続するコツをお伝えしていきますね。
タスクシュートを継続するコツ
自分なりの報酬を得る
あなたが今、タスクシュートを使っている、もしくは、使いたいと思っているのには、必ず理由があるはずです。
例えば、このようなものが、よくある理由かと思います。
- 時間に追われるような生活から脱却したい
- 大事なことを先延ばしにしてしまうのをやめたい
- 勉強することを習慣にしたい
僕の場合は、タスクシュートを使い始めた理由は、「なんとなくダラダラ過ごしてしまったせいで、時間がなくなってしまったと感じることをなくしたい」ということでした。
そして、タスクシュートを使い始めた瞬間から、「なんとなく」という理由で、時間を消費してしまうことが消え去りました。
なぜなら、タスクシュートに時間を記録するという時点で、どんなことに時間を使うのかを、自分の意思で決定しているからです。
これが、僕にとっての、最大の報酬でした。
自分で自分の時間をコントロールできているという感覚が嬉しすぎて、タスクシュートをやめられなくなりました。
このように、あなたにも、必ずタスクシュートを使う理由があり、その先には、報酬も用意されているはずです。
もしタスクシュートを続けることが難しいと感じている場合には、「なぜタスクシュートを使うのか?」を深堀してみるといいかもしれません。
タスクシュートからアウトプットする
自分なりの報酬を得るのと同じような目的ですが、タスクシュートを使ってアウトプットをするのも継続するためのコツです。
例えば、タスクシュートの記録を見ながら、日次レビューを書いてみるのはいかがでしょうか?
- 時間の使い方に対して、5点満点で評価してみる
- 今日一日の中で、よかったことを書いてみる
- 明日からの生き方で、教訓にしたいことを書いてみる
このようなアウトプットを行うことができれば、ほぼ間違いなくあなたの財産になってくれます。
自分の人生を、自分自身で設計しているという感覚を得られるはずです。
これがきっと、あなたの報酬となって、タスクシュートを継続するモチベーションになってくれるはずです。
そしてまた、タスクシュートを使ってみて、気がついたことをSNSで発信するのも良いでしょう。
使い方のコツだったり自分の癖だったりを発信することで、他のタスクシュートユーザーの役に立つことができます。
それが喜びとなって、タスクシュートを継続できるモチベーションにつながる可能性がありますよね。
使う仕組みを作る
3つ目のコツは、テクニック的なものです。
タスクシュートを継続できない理由は、目につきにくい場所にあるからだと思います。
僕の場合だと、普段使っているパソコンのサブモニターに、常時、TaskChute Cloudを表示させています。
iPhoneの右下にも、TaskChute Cloudを設置しています。
このように、絶対に目につく場所に、タスクシュートを設置するのが継続のコツです。
レコーディングダイエットをしたい人が体重計を部屋の真ん中に設置しておいたり、ランニングを習慣にしたい人がウェア以外の服をクローゼットにしまっておくのと同じようなことです。
「これだったら絶対にやるだろう」というような仕組みを作ることで、意外と簡単に習慣化することができちゃいます。
もしまだ仕組み作りができていないようなら、今すぐに対策を打ってみてください。
まとめ
タスクシュートを継続するためには、3つのコツがあると思っています。
- 自分なりの報酬を得る
- タスクシュートからアウトプットする
- 使う仕組みを作る
注意点としては、タスクシュートを継続できないからといって、自分を責めないこと。
2016年から使い続けている僕でさえ、記録を忘れることが多々あります。
タスクシュートを使えなかったからといって、大した問題は発生しないはずです。
だから、継続できたら最高だけど、上手くいかなくても大丈夫という感覚で、楽しみながらタスクシュートを使ってみてください。
もし、どうしても継続したいんだけど上手くいかなくて悩んでいたら、個別にサポートしますので、ご連絡くださいね。