10年ぶりにiPadを購入したら便利過ぎて感動した話【iPad Air 2024】
新しいガジェットが登場したらインフルエンサーのように速攻ゲットして速攻レビュー記事を書いていたのは20代まで。
今の僕は、だいぶおじさん化が進んできて、購入ボタンを押すまでに、いろんな角度から吟味するようになっていました。
今回、10年ぶりに購入したiPad(11インチiPad Air Cellularモデル)は、3ヶ月くらい悩んだ末のゲットです。
「結構な支出額だけど、本当に使うのかな?」というのが、1番の悩みのタネ。
けど、使い始めた今となっては、杞憂でしかありません。
iPadが手元に届いてからというもの、iPadを触ることが楽しくて楽しくて、最高過ぎるんです。
まるで、はじめてiPhoneを手にした中学生のようにウキウキしています。
今日はこの感動を世の中にお裾分けすべく、思いの丈をぶちまけていきます。
iPadを買おうかやめようか迷っている人は、読み進めるとポチッと購入してしまうことになるのでご注意してください。
では早速、iPadに感動した話をしていきますね。
Apple Pencil がほぼ普通のペン
10年ぶりにiPadを使ってみて、いちばんの変化は、Apple Pencilの存在です。
昔のiPadは、指で操作するしかなかったものが、いまは、Apple Pencilがあります。
これがもう感動するくらいに、普通のペンなんです。
僕は、ふとしたときにアイデアが降ってくるときがあるのですが、そのときに、フリック入力やキーボード入力ではなく、Apple Pencilを使えることがいいんです。
悩みごとや考えごとをするときも、Apple Pencilは、最高です。
よく耳にするように、紙に文字を書くと、いい感じに頭が活性化するということがありますが、それがiPadでも実現できるんです。
今までは、わざわざノートとペンを持ち歩いていたのですが、もう不要になりました。
ノートとペンの間にある摩擦はないものの、書いているときの気分は、ノートとペンそのもの。
実際に、今までに何度もiPadで考えごとをしていますが、いい感じに使えています。
画面が大きいことは正義
僕はまだ30代半ばで、小さい文字が見えにくいなんてことはないのですが、画面が大きいことは正義だということをヒシヒシと感じました。
普段使っているiPhone14(6.8インチ)よりも4.3インチだけ大きいiPadですが、かなり違いを感じます。
iPhoneを操作しているときと比べて、目が楽だと感じます。
小さい画面にギュッと文字が詰まっているわけではなく、大きい画面に適切な量の文字が表示されているということが大きな違いかと思います。
画面が大きい分、スッキリと表示されているので、パソコンの大きな画面を見ているときのような楽さを感じます。
そしてまた、マルチタスク機能によって、一つの画面で複数の画面を使えることが最高です。
要するに、Kindleで本を読みながら、読書メモを取るということを、一つのiPadでできちゃうわけです。
メモ帳でアイデア出しをしながら、Safariで調べ物をすることもできてしまいます。
このマルチタスク機能は、本当に便利で、iPadを使うときは、常時、マルチタスク機能で何かをしています。
奮発してCellularモデルにしたことは大正解
iPadには、Wi-Fi環境下でしか使えないモデルかSIMを契約して使うCellularモデルがあるのですが、奮発してCellularモデルにしてみました。
値段にして、2万円ほど上乗せされます。
しかし、Cellularモデルにした選択は、本当に良かったです。
外出したときにiPadを使うとき、いちいちWi-Fiに接続したりテザリングしたりする手間がなくないことが、こんなにもストレスフリーだとは思いませんでした。
SIMを契約すると、毎月の固定費が発生することも懸念点だったのですが、僕のようにメインが自宅な場合、500円未満の格安契約で充分そうだったことも後押ししてくれました。
なので今回は、IIJmioのeSIMを契約することに。
今のところ、2GBプランで大丈夫そうな使い方ですし、通信速度や通信の安定性も必要十分だと感じています。
せっかくiPadを持っていても、ちょっと使いたいときにWi-Fiに接続する手間があることで、結局、iPhoneを使ってしまうのはもったいないですよね。
けど、Cellularモデルを選んだことで、とにかくiPadでの作業が増えました。
iPadだと、メモを取るにしても調べ物をするにしてもストレスフリーなので、iPhoneの使用時間が激減しています。
購入時に奮発した2万円と毎月500円の固定費増は、充分に許容範囲内だったと感じています。
【まとめ】はじめてiPhoneに触れたときのように楽しい
iPadを10年ぶりに使っている感想としては、はじめてiPhoneに触れたときと同じような気持ちです。
この機械で、どんなことができるんだろうというワクワク感がいっぱいです。
また、この10年のうちに、知らない機能が増えたので、YouTubeで勉強して、新しいことに慣れていくのも新鮮で嬉しいポイント。
特に今は、Goodnotes 6というメモアプリにハマりまくっていて、ずっと何かを書きまくっています。
普段、iPhoneを触っているから大抵の機能は知っているつもりでしたが、iPhoneにも僕の知らない設定がいろいろあることに気がつけたのも良かったことの一つです。
もともとは、MacBookが壊れそうだったことと図書館で勉強するときにiPhoneだと不便ということで検討を始めたのですが、今ではすっかりiPadの虜になっています。
ぶっちゃけiPadで仕事をしている人に対して、「iPadを使うならMacBookを使えばいいのに」と思っていたのですが、ようやくその気持ちがわかりました。
iPadって、使う人によっては、すごくちょうどいい端末なんですね。
iPhoneだと物足りなくてMacBookだとゴツいという人にピッタリです。
まだまだiPadの使い道は、いろいろな可能性があることを感じているので、面白いことを発見したら、すぐに記事にしますね。
iPadを購入しようかと迷っている方は、ぜひポチッとしちゃってくださいね。