サラリーマンだけど、新聞やテレビの無い生活をしても問題ないよっていう話

新聞を読むビジネスマン

「新聞を読みなさい」「ニュースを見なさい」と職場で言われたとしても、従わなくても全く問題がなかったという話を紹介します。

僕はかれこれ10年ほど、ほとんどテレビを見ない生活をしてきました。高校へ入学して以降、部活やアルバイトで、テレビを見る時間を取れなかったのです。また、新聞は、社会人になってすぐは読んでいましたが、1年くらいたったら読むのをやめてしまいました。

それから今まで、新聞やテレビといったマスメディアを、一切無くした生活をしていますが、仕事上で困ったことは一度もありません。

むしろ、マスメディアから情報を得ないことによって、主体的に情報を獲得するようになりましたし、自分の頭で考えた意見を持てるようになるという大きなメリットを感じています。

なので、疑問を持ちながら新聞やテレビを見ている人は、いっそ断捨離してみてるのがオススメです。そこに使っていた時間を、別のことに使ったほうが、きっと人生が楽しくなるはずですよ。

ではもっと詳しく、新聞やテレビの無い生活について紹介しますね。

職場で「必須」と言われるけれども、仕事で困ったことはない

「サラリーマンたるものテレビのニュースはチェックすべき」「地方紙の日経新聞を読むべき」みたいな風潮を感じることがありますが、僕は全く従う必要がないと思っています。実際「新聞を読みなさい」と上司に言われたことがありますが、「そうですねぇ」と言って流したことがあります。

というのも、高校生くらいから、部活やアルバイトを行なっていたこともあり、家にいることが少ない生活をしていました。なので、必然的に、テレビから離れていきました。ちなみに最後に観た記憶があるドラマは、2005年に放送された「野ブタ。をプロデュース」です。

そういうわけで、とにかくテレビや新聞などのマスメディアの無い生活を続けているのですが、仕事をしていて一度も困ったことはありません。ニュースの話題になった時は、その場でググれば話についていくことができますし、話を聴く側に回れば問題はありません。

必要があれば、自分の意思で情報を獲得しにいけばいい

マスメディアを見ていないからといって、世の中で起こっている情報についていけないなんてことはないので安心してください。

情報革命が起こっていると言われているこの時代、マスメディアを見なくても勝手に必要な情報は入ってきます。

例えば、SNSのタイムライン。事故や事件などの大きなニュースは、必ず誰かがシェアしているので知ることができます。

また、マスメディア以外にも、情報を得るための手段はたくさんあります。例えば僕は、世の中の先端的な考え方や技術に興味があるので、「NewsPicks」に登録して、気になる情報だけを獲得しに行っています。

このように、自分の意思で情報を獲得しにいけば、世の中に取り残されるなんてことはあり得ないので大丈夫です。新聞やテレビなどのマスメディアだと、興味がない情報まで押し付けられている感じがして、見ている時間がもったいないと感じるんですよね・・・

唯一困ったことは「好きな女優は?」に答えられなかったこと

そいえば、新聞やテレビを見なくなって、一つだけ困ったことがありました。

「好きな女優さんは?」という質問に答えられなかったことです。中学生くらいまでは芸能ニュースが大好きで女優さんのことをよく知っていましたが、ここ10年くらいで人気の出てきた女優さんは全く知らないのです。なので、この手の話題になると、途端にツマラナイ奴になってしまいます。

いや、ただマスメディアに出演していることが少ない女優さんで、好きな女優さんはいるんです。僕は演劇が好きなので、役者をしている「川本麻里那」さんが大好きです。

マスメディアの無い生活を始めて、困ったことといえばこれくらい。他は、マスメディアを無くすことで、メリットしかないと思っています。

マスメディアに使っていた時間を別のことに使うことができるようになりましたし、世間一般の意見に流されることもなくなりました。情報を獲得する力も付きましたし、自分の頭で考える力も身に付きました。

要するに言いたいことは、新聞やテレビの無い生活は、かなり快適ですよ。疑問を持ちながら新聞やテレビを見ている人は、いっそ断捨離してみるのがオススメです。

この記事を書いた人

ぞの

こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。