タスクシュート時間術は「いまここ」に集中するためのメソッド

タスクシュート時間術という時間管理メソッドを実践してつくづく感じるのは、
だということ。
常に今やっている行動を記録しているおかげで、
「次に何をやろう?」
「あの時はどうだったっけ?」
という悩みが激減して、
「いまここ」に集中して生きることができます。
この記事では、どうしてタスクシュート時間術が、「いまここ」に集中するためのメソッドと言えるのかについてお伝えしていきますね。
タスクシュート時間術とは何か?が知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
事前に計画しておくのが基本
タスクシュート時間術は、1分以上かかることをすべて記録するのが基本ルールです。それを、24時間365日続けます。
ただし、すべての行動を記録するとは言っても、ほとんどすべての行動は、事前に計画しておくのが基本となっています。
例えば僕の場合、前日の夜の時点で9割くらいの明日の行動を計画して、当日の朝に微修正してから、1日が始まります。
こうすることで、記録を取ることが非常に楽になることに加えて、もう一つ、大変大きなメリットが生まれます。
それは、
ことです。
何を計画せずに1日をスタートさせてしまうと、朝の準備をして掃除をして、それから何をやろう?と考えながら行動してしまいますよね。
そうなると当然、「いま」の行動に対する集中力が落ちてしまいます。
過去の記録が頼りになる
24時間365日の記録があることで、
効果もあります。
普段僕たちがやっている行動というのは、実は、過去にも似たことをやっているケースがほとんど。
だから、過去の記録を頼りにすることで、およそこれからやろうとしている行動の結果を予測することができるようになります。
過去の成功や失敗を参考にできるので、「いま」をより良くするために役立ちます。
「いまここ」に集中できると、パフォーマンスが上がる
タスクシュート時間術を実践すると、
- 「次に何をやろう?」と悩まなくてよくなる
- 「あの時はどうだったっけ?」という悩みが減る
という効果があって、「いまここ」に集中して行動できるようになります。
そして、「いまここ」に集中できることによって、日々のパフォーマンスが劇的に上がります。
「いまここ」に集中するメソッド「マインドフルネス」と同じような効果が、タスクシュート時間術を使うことでも得られるというわけです。
なので是非、タスクシュート時間術を使って、「いまここ」に集中するということを体験してみてくださいね。
タスクシュート時間術を実践するツール「TaskChute Cloud」の使い方について解説した記事も用意しているので、参考にしてみてください。
→【TaskChute Cloudの使い方まとめ】初心者脱却までの10のステップ~タスクシュートクラウド~
