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【将棋本レビュー】羽生の法則(歩の手筋)by 羽生 善治さん〜棋力アップを目指すなら、まず本書から〜

【将棋本レビュー】羽生の法則(歩の手筋)by 羽生 善治さん〜棋力アップを目指すなら、まず本書から〜
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こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。
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だれもが知る将棋界のレジェンド羽生 善治さん著「羽生の法則(歩の手筋)」を紹介します。

本書は、初段を目指す人・初心者を脱却したい人、必読です。

実戦で今すぐに役立つ歩の手筋を学ぶことができます。

一歩前に進むことしかできない歩ですが、使い方を覚えれば、敵陣を切り崩したり、詰めろを防いだり大活躍してくれます。

僕も本書を読んですぐに実践しているところですが、将棋ウォーズでの段位が0.3くらい、あっと言う間に上がりました。

将棋が強くなりたい人は、必ず知っておくべき106の手筋が解説されているので、ぜひ手にとってみてください。

羽生の法則(歩の手筋)概要

本書は、「歩」に特化した手筋が106も紹介されています。

攻めの手筋が70、受けの手筋が30、実践編として6です。

例えば、あの強固な守備力を誇る「穴熊」だって、歩を使えばいとも簡単に崩すことができることが分かります。

他にも、

  • 突き捨ての歩
  • たたきの歩
  • 焦点の歩
  • 成り捨ての歩
  • 合わせ歩
  • 継ぎ歩
  • 垂れ歩
  • 中合いの歩
  • ダンスの歩

など、将棋が強い人なら必ず知っている手筋を学ぶことができます。

本書の構成は、見開き2ページで1つの手筋が解説されているので、非常に読みやすいと感じます。

また、成功例と失敗例、その後の攻め方など、ものすごく丁寧に解説されているので、将棋ウォーズ2級の僕でも、すぐに理解できました。

本書を読んですぐに実践したおかげで、段位が0.3くらい上がりました。

もっとしっかり読み込んで、歩の使い方が上手になれば、将棋ウォーズで初段になるのも夢ではないと感じています。

たかが歩ですが、されど歩です。

よく

将棋が強い人は、歩の使い方が上手

と聞きますが、その理由がよく分かりました。

本書は、将棋が強くなりたい人の必読書ですので、ぜひ手にとってみて下さいね。

なお、本シリーズは、発売されたとき全6冊だったものが、今では、全3冊にまとめられています。

まとまった分、価格がお手頃になったので、本シリーズを制覇して、もっと将棋が強くなって下さいね。

羽生の法則(歩の手筋)目次

第1章 攻めの手筋
第2章 受けの手筋
実践編

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