将棋ウォーズ3級から2級になるまでに努力した3つのこと
「将棋ウォーズ」を使ってオンラインで将棋対局しているのですが、3級から2級へ昇級することができました!!
特に意識することなく対局していたら、3級まではスムーズに行けたんです。
けどしかし、
今まで将棋の勉強なんてしたことがないので、「ぞの流」でやっていたのですが、限界が訪れたようです。
このまま3級で終わってしまうのは悔しかったので、将棋の勉強をし始めたのが2ヶ月ほど前から。
そしてついに、3級の壁をぶち破って、2級に昇級することができたというわけです。
この記事では、自己流の限界がきてしまった人に向けて、どうやって昇級することができたのかについてお伝えしていきます。
将棋の勉強をしたことがない人にとっては、きっと役立つ内容ですので、どうか読み進めてみてください。
将棋ウォーズ2級になるまでやったこと
YouTubeで実況動画を見まくった
まず最初に僕がやったことは、YouTubeに投稿されている将棋の実況動画を見まくることでした。
将棋の勉強を始めるまで知らなかったのですが、自分の対局を実況しながら配信されている方って、めちゃくちゃたくさんいるのです。
その中から、見ていて面白かったり勉強になったりする方の配信をチェックしまくりました。
配信されいる方は、プロの方もいれば、将棋ウォーズ6段の方もいます。
僕よりも断然強いので、一つ一つの指し手、発言が、めちゃくちゃ学びになるのです。
これをやったおかげで、自分が対局している時に、
ということが分かるようになってきて、指し手に幅が出てきたことを感じます。
僕がよく見ているチャンネルは、次の通りなので、ぜひチェックしてみてください。
得意戦法を探した
実況動画を見るのと同時に、自分の得意戦法を探すこともやっていました。
最初は、さまざまな指し手を試されているクロノさんの動画を見まくって、自分でも試してみることをやっていました。
そして次は、僕は振り飛車が好きだし勝ちやすいと分かったので、ヤスさんの77角戦法を真似するようになりました。
こうして得意戦法を持つことによって、序中盤がとっても強くなったと感じています。
なんどもなんども指しているうちに、相手の何をやってきてもパターンとして覚えてしまえるので、上手に捌けるようになるのです。
簡単な詰将棋の問題を解いた
3つ目は、簡単な詰将棋の問題を解いたことです。
僕はとにかく終盤が弱いのです。
たまに、1手詰めさえも見逃してしまうほど・・・
それが悔しくて悔しくて仕方なかったので、詰将棋の練習をしました。
いきなり5手詰めや7手詰めはできないので、3手詰の中でも、特に易しい問題に取り組みました。
そのおかげで、相手を詰すためのパターンを覚えることができて、見違えるように勝てるようになってきました。
詰めのパターンは、かなり限られてくるので、覚えてしまえばこちらのものです。
まとめ
将棋ウォーズ3級から2級になるまでにやったことは、紹介してきた3つのことです。
- YouTubeで実況動画を見まくった
- 得意戦法を探した
- 簡単な詰将棋の問題を解いた
今まで一度も将棋を勉強したことがなかったので、これらをやった効果は絶大でした。
2級に上がったばかりですが、比較的早く1級になれるような気もしています。
目標は、初段になることなので、それまで勉強し続けます。
自己流でやってきて、昇級に頭打ちを食らってしまった人は、ぜひこの3つのことをお試しくださいね。