【タスクシュート時間術】ルーチンタスクで生産性アップ!ルーチンを制する者はタスクシュートを制す!
タスクシュート時間術にチャレンジしようとしている人は、きっと忙しい毎日を過ごしているのではないでしょうか。
仕事や家事、育児に追われて、自分の時間が確保できないために、タスクシュート時間術を使いはじめたのではないかと思います。
僕も、TaskChute Cloudで時間管理をしていななければ、ブログを書くことも中小企業診断士の勉強をすることもできません。
ただしかし、自分の時間を確保しようと思ってタスクシュート時間術を始めても、「逆に時間が奪われてしまっている」と感じられる方も多いかと思います。
なぜなら、いちいちタスクを登録して、なにか行動を起こすたびに、スタート、完了を入力しなければいけないのですから。
そして、多くの方が、「タスクシュート時間術を使いこなすことができなかった」と挫折してしまっています。
そんな方に対して、タスクシュート歴4年の僕は、
ルーチンを制する者はタスクシュートを制す
というアドバイスを送りたいと思います。
ルーチンタスクを上手に活用することができれば、記録が楽になって、タスクシュート時間術も使いこなせるようになるはずです。
では早速、詳しくお伝えしていきますので、続きを読み進めてみてください。
タスクシュートにはルーチンタスクが必須
タスクシュート時間術を上手に使いこなすためには、ルーチンタスクの登録が必須です。
ルーチンタスクとは、定期的に繰り返すタスクのこと。
例えば、朝の準備や仕事、ゴミ出しなどが代表的なものです。
このルーチンタスクをどれだけ設定するかによって、タスクシュート時間術を使う上での負担感が、全然違います。
例えば、ルーチンタスクを、24時間中10時間しか設定していなかったら、残りの14時間は、すべて手入力が必要になりますよね。
これって、かなり大変なことだと思うのです。
特に、タスクシュート時間術に慣れていない人にとっては、苦行にも近いものがあるかと思います。
そこで僕がオススメしたいのは、平日だけでもいいので、24時間すべてをルーチンタスクで埋め尽くすことです。
僕はこのように、平日の24時間をルーチンタスクのみで埋め尽くしています。
(1日の開始時間を4時にしているため、28時間と表示されています)
こうすることで、予め登録してあるルーチンタスクを微調整するだけで、1日の計画を立てることが完了します。
その時間、わずか10分程度。
あとは、登録してあるルーチンタスクのとおりに行動していけばいいので、非常に楽に記録を続けることができます。
ルーチンタスクは生産性を上げてくれる
ルーチンタスクを登録しておくのは、入力する手間を省くためだけではありません。
毎日、同じルーチンを繰り返し繰り返し行うことで、その行動の精度を高めていくことができます。
例えば、「料理を作る」というタスクも、はじめは30分で登録していたところを、慣れていくことで20分にまで短縮することができます。
人は自然と慣れていく生き物。
「慣れ」が進むことによって、今までよりもどんどん時間短縮され、生産性が上がっていくわけです。
その結果、使える時間が増えて、別のやりたいことに使える時間が増えることになります。
ルーチンタスクのススメ
「タスクシュートクラウドの使い方まとめ。初心者脱却までの10のステップ」というTaskChute Cloud初心者向けの記事を書いたのですが、ルーチンタスクへの登録は、最初から2ステップ目に行うこととしています。
なぜなら、ルーチンタスクを使いこなせるようになれば、タスクシュート時間術のメリットを十分に享受することができるようになるから。
24時間の行動を記録するという慣れない習慣も、ルーチンタスクを登録することで、圧倒的に楽に続けられるようになります。
ルーチンを制する者はタスクシュートを制す
この言葉を合言葉に、ご自身の24時間を設計し、ルーチンタスクとして登録してみてくださいね。
▼他にも、タスクシュート時間術のテクニックをいくつも紹介しているので、こちらの記事もあわせてご覧ください。