【タスクシュート的な】自分らしい時間の使い方を見つける方法
タスクシュート認定トレーナーの”ぞの(@z02n05)”です。
タスクシュートを使っている人は、タスクシュートを通じて、自分らしい時間の使い方を見つけ出したいと望んでいるはずです。
多少のニュアンスの違いはあるかもしれませんが、時間の使い方をよりよくしたいという思いを持ち合わせていますよね。
とはいえ、タスクシュート初心者にとっては、タスクシュートを使うことに精一杯で、どうやって自分らしい時間の使い方を探すのは、二の次になっているのではいないでしょうか。
ただ単に、タスクシュートを使えるようになることに一生懸命になるだけでも、いずれ自分らしい時間の使い方を見つけることができるはず。
けどしかし、具体的にどんなステップを踏んでいけば、自分らしい時間の使い方を見つけられることになるのかわかれば、もっとワクワクしながらタスクシュートを使えるかと思います。
この記事では、タスクシュート初心者が、自分らしい時間の使い方を見つけるまでの道のりをお示ししますので、どうか参考にしてみてください。
▼タスクシュートとは何かを知りたい方は、先にこちらの記事をどうぞ。
自分らしい時間の使い方とは
そもそも「自分らしい時間の使い方」とは、一体どんなものなのかを答えられる人は、ほとんどいないはずです。
それどころか、自分らしい時間の使い方について、考えたことがある人ですら、ごく僅かな人しかいないことでしょう。
そういう僕も、正しい解答を見つけているわけではありませんし、タスクシュートを使うまでは、考えたことすらありませんでした。
しかし今では、ある程度の、自分なりの最適解があります。
自分がしっくりくる時間の使い方こそが、自分らしい時間の使い方である
非常に曖昧な表現になってしまいますが、自分が心地良く過ごすことができていると感じる時間の使い方が、もっとも正しい時間の使い方であることに間違いはないでしょう。
朝5時に目覚めるのが心地よい人もいれば、9時に起きるのが心地よい人もいるはず。
午前中のほうが仕事が捗る人もいれば、深夜になってからスイッチが入る人もいます。
人間は、それぞれに違った特徴を持っているので、一概に、正解だといえる時間の使い方はないのです。
だから、タスクシュートを使うことで、自分がしっくりくる時間の使い方を見つけていくわけです。
何気なく毎日を過ごしているだけでは見つけられない”しっくり感”を、タスクシュートを使えば見える化できるわけなのです。
ではここから、具体的にどんなステップを踏んでいけば、自分らしい時間の使い方ができるようになるかを解説していきますね。
自分らしい時間の使い方を見つける方法
今日一日を計画する
まず最初にやるべきことは、今日やることを計画することです。
仕事をする時間や読書をする時間、ベッドに入る時間などを予定することがスタートです。
初心者のうちは、1〜3つくらいのタスクを計画してみてください。
いきなり、24時間すべてを計画してしまうと、ほぼ間違いなく絶望してしまうことになるので、避けた方がいいです。
プロジェクト・モード・セクションなどの設定もありますが、無視していただいても問題ありません。
やることを計画することに比べたら、重要度は低めですからね。
一日の時間の使い方を記録する
一日を計画することができたら、今度は、実行に移す番です。
やろうと思っていたタスクを実行するタイミングでタスクシュートを起動し、開始ボタンをクリックしましょう。
そして、タスクを終了させるタイミングで、終了ボタンを押しましょう。
そうすることで、何時に開始して、何時に終了し、何分かかったのかが数値化されます。
その時に大事なのは、この結果を評価することです。
例えば、5点満点でいうと4点だったとか、○△×でいうと○だったとかをタスクに記録しましょう。
もし余裕があれば、「いい感じに集中できた」「脱線が多かった」などとコメントを残すことができれば、素晴らしいです。
この記録こそが、自分らしい時間の使い方を見つけるためのキモの部分です。
慣れないうちは、タスクの終了ボタンの押し忘れなどがあるかもしれませんが、あとから大体の時間を入力するのでも問題ありません。
とにかく実行記録が残っていることが重要なので、なんとしても記録してください。
良かったことを繰り返す
なんとしても記録を残してもらいたい理由は、良かったことを繰り返すことができるからです。
そしてまた、失敗したことを避けることができるようになるからです。
例えば、6時に起きて7時から仕事を始めてみたら、すごく調子が良かったとしましょう。
そうしたら、おそらく明日も、7時から仕事をすると、調子が良いはずです。
昼食後のタスクが予定よりも長い時間かかってしまったら、眠気に襲われてしまっていたのかもしれません。
その場合には、昼食後に昼寝をしてみたり眠くならないタスクをやることにしたりして、何かしらの対策を講じることができます。
こうして試行錯誤していくことで、人生に「良かったこと」が増えていきます。
そして、「良かったこと」を繰り返し実行していけば、それは間違いなく自分らしい時間の使い方と言えるでしょう。
人生に「良かったこと」しかなければ、間違いなく豊かな時間を過ごせていると実感できるはず。
タスクシュートには、「ルーチン」という機能があり、ここに登録すると、「良かったこと」を繰り返せるようになります。
ぜひ「良かったこと」で一日を埋め尽くせるように、3つのステップを回し続けてくださいね。
理想ではなく現実から探し出す
自分らしい時間の使い方を見つけるために、タスクシュートを使う理由は、現実から自分らしさを探すところにあります。
なんとなくな”理想”からでは、実際に、”自分らしい”と感じることは、難しいからです。
実際に試してみて、良かったら継続していくということで、自分らしい時間というものを手に入れていくのです。
そのためにタスクシュートを使えば、プランもログもルーチンも簡単に設定できちゃいます。
このブログには、タスクシュートの使い方を丁寧に説明した記事も用意しています。
タスクシュートを使って自分らしい時間の使い方をしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
自分らしい時間だけでなく、自分らしい人生を歩みたいと望んでいる方向けに、カードを使ったコーチングも提供しています。
自分自身のことを深掘りして、人生を変えたい方は、こちらもご利用ください。