かんたん便利!我が家のスマートホーム設定をご紹介
我が家で実践しているスマートホーム設定をご紹介します。
スマートホームと聞くと、すごく未来の話に聞こえますが、今すぐ誰でも、超簡単に設定することができちゃいます。
使うデバイスは、この3つ。
- Google home(Amazon EchoでもOK)
- Nature Remo
- Philips Hue
それぞれ単体で使っても便利ですが、組み合わせて使うと、よりパワーアップします。
では早速、僕がどんなスマートホーム設定をしているかをお伝えしていきますね。
かんたん便利で、生活がラクになるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
Newsやタイマーの設定(Google Home単体)
スマートホームの始まりは、スマートスピーカーの導入からでした。
ねぇ、Google
と話しかけるのが、Google Homeを起動する方法。
そして、
今日のニュースは?
といった問いかけや、
5時に起こして
というようなお願いをすると、Google Homeは、秘書のように働いてくれます。
自らの手足を動かすことが少なくなるのは、本当に便利です。
別のことに時間を使えるようになったり、ながら作業が捗るようになりますよ。
脱リモコン(Nature Remo単体)
Nature Remoを導入すると、照明やエアコンなどのリモコンが不要になります。
Nature Remoのスマホアプリが、リモコン代わりになってくれるのです。
家中のあらゆるリモコンが、スマホ一台になるというイメージです。
なので、「リモコンどこ行ったっけ?」と探すことがなくなります。
また、外出先から家電をコントロールすることもできるので、最寄駅に到着したら、スマホからエアコンをオンにすれば、帰宅直後の寒い思いをすることがなくなりますよ。
加えて、簡単なオートメーションの設定をすると、
- 家まで100mに近づいたら照明をオンにする
- 気温が15℃以下になったら暖房をオンにする
という自動で家電をコントロールもしてくれます。
僕のように、帰宅したとき寒くて暗い家が嫌な人は、ぜひ設定してみてください。
睡眠時の照明自動オンオフ(Philips Hue単体)
Philips Hueは、スマート化した電球です。
家の電球をPhilips Hueに変えることで、スマホから照明をコントロールすることができます。
それも、オンオフだけでなく、1%単位で明るさを調整することができます。
中でも個人的には、睡眠アプリ「Sleep Cycle」との組み合わせが最強だと思っています。
Sleep Cycleで、Philips Hueとの連携設定さえしておけば、
- 目覚めと同時に照明をオンにしてくれる
- 睡眠時に自動で照明をオフにしてくれる
なんてこともできちゃいます。
寝室が暗いと二度寝しちゃいがちですが、この設定にしてからは、二度寝することがほぼなくなりました。
照明の明るさも調整できるので、起きた瞬間に眩しいなんてことはないのでご安心ください。
照明やエアコンの自動オンオフ(Google home×Nature Remo)
スマートホームデバイスは、組み合わせて使うのが醍醐味です。
定番の組み合わせは、Google homeとNature Remoの連携です。
とても簡単な設定をするだけで、
ねぇ、Google。照明を消して。
という具合に、声がリモコンがわりになっちゃいます。
もちろん、リモコンを使うデバイスだったらなんでもコントロールできるので、「エアコンをつけて」「テレビをつけて」なんてこともできちゃいます。
おはよう!おやすみ!のオートメーション化(Google Home×Nature Remo×Philips Hue)
最近、試したばかりですが、近未来を感じてグッドな設定は、「おはよう!」「おやすみ!」のオートメーションです。
具体的には、次のような設定です。
- Google Homeに「おはよう!」といったら、
- Nature Remoがリビングの照明をつけてくれて、
- Philips Hueが寝室の照明を消してくれて、
- Google Homeが天気とニュースを再生してくれる。
- Google Homeに「おやすみ!」といったら、
- Philips Hueが寝室の照明をつけてくれて、
- Nature Remoがリビングの照明を消してくれます。
この設定、めちゃくちゃすごくないですか?近未来を感じますよね!
スマートホーム設定のまとめ
たった3つのデバイスを揃えて、かんたんな設定をするだけで、ここまでスマートホームにすることができます。
遠い未来のようだったことが、少し身近に感じていただけたのではないでしょうか?
成毛 眞さん著「2040年の未来予測」によると、こういったデバイスの連携が、2040年には1000くらいに増えるそうです。
正直、僕も全然想像ができない未来ですが、より便利になる気しかしないので、とってもワクワクしています。
あなたも、未来を先取りして、いまからスマートホームにチャレンジしてみませんか?
とっても簡単で、便利ですよ!
▼成毛 眞さん著「2040年の未来予測」の要約をまとめた記事はこちら。