【パナソニックの神対応まとめ】食洗機「NP-TZ300-W」が故障してから出張修理までにやったこと
1年半くらい前に購入したパナソニックの食洗機「NP-TZ300-W」が故障してしまったので、修理してもらいました。
パナソニックに修理してもらうと、14,000円も必要とのことだったので、自力で修理できないかと調べたり、少し直そうとしてみたりしました。
けど、やっぱり素人には、修理不可能。
そこで諦めて、パナソニックに連絡して、修理しにきていただいたのですが、なんと神対応。
こちらに非がないとのことで、無料で修理していただけました。
この記事では、故障してから無料修理までの状況をお伝えしていきます。
僕もそうだったのですが、解決方法の情報がどこにもなくてお困りかと思いますので、どうか参考にしてみてください。
「NP-TZ300-W」の故障状況
我が家の食洗機「NP-TZ300-W」は、購入してから約1年半しか経っていないものでした。
稼働日数は、一日1〜2回くらいです。
故障の症状としては、ドアが閉まっていない時の「ピピッ」「ピピッ」が鳴って、食洗機が稼働しないというもの。
最初のうちは、たまに「ピピッ」「ピピッ」と鳴るだけで、また閉め直せば、普通に動いてくれていました。
けど、騙し騙し使い続けて、約2ヶ月後くらいに、いくら閉め直しても「ピピッ」「ピピッ」が鳴り止まなくなってしまいました。
ちなみに、見た目上は、どこにも隙間が見当たらないので、本当は、しっかりとドアが閉まっていました。
あとで紹介しますが、根本的な原因は、別のところにあったのです。
「NP-TZ300-W」が故障してからやったこと
自力で修理できないかの検討
食洗機が故障してからまずやったのは、自力での修理の検討です。
おそらくドアの開閉センサーが、うまく作動しなくなったことが原因だと目星をつけました。
もしくは、開閉センサーへ伝達するまでの部品の一部が、消耗してしまったりネジが緩んでしまったことも想定しました。
そこで、素人ながら、目に見えているネジというネジを外して、食洗機を分解していくことに。
しかし、食洗機を包んでいる薄い鉄板を外したところで、分解を断念せざるを得ませんでした。
鉄板を外しただけでは、構造が見えないので、どこを修理したらいいかわからなかったのです。
それに加えて、これ以上の分解をしてしまうと、再び組み立てられる自信がないと思ったのも大きな要因です。
なので、仕方なく諦めて、パナソニックに修理の申し込みをすることにしました。
パナソニックに修理の申し込み
パナソニックへの修理の申し込みは、公式サイトから行うことができます。
使っている製品の型番や故障の症状などを入力していけば、上記のとおりの診断結果が表示されます。
これを見ていただくと、なぜ僕が、自力で修理しようとしたのかわかっていただけるはず。
購入金額が約10万円だったのに、修理の目安金額が14,000円は、ぼったくりだと思いますよね。
普通に使っていただけなのに、こんな修理金額を払いたくなかったので、修理の申し込みをしたくありませんでした。
けど、自力で修理することは、どうしてもできないと判断したので、渋々、パナソニックに申し込みをすることにしました。
食洗機が使えないと、QOLの低下が著しいですからね。
「NP-TZ300-W」の故障の原因
申し込みをしてから、約3営業日後、自宅まで出張修理しにきていただけました。
原因の特定に時間がかかりましたが、結論は、僕が見込んでいたのと同じでした。
ドアを閉めたときに開閉センサーを押してくれるプラスチック部分が、うまく開閉センサーと接触していなかったようです。
ただ、これが重要なのですが、原因も対応方法も分からないという判断でした。
目で見ても、ネジを締めてみても、手で押してみても、開閉センサーが反応する場合と、反応しない場合があったのです。
だから、この部品を交換することでしか、修理することは不可能となりました。
確かに、部品を交換していただいたら、「ピピッ」「ピピッ」と鳴ることがなかったので間違いないです。
なので、素人が修理しようとしても、僕と同じ状況だとしたら、解決することは非常に難しいでしょう。
我ながら、分解してみて、早めに断念しておいてよかったと思いました。
下手に触って、症状を悪化させてしまったら、修理の対象外となったり、修理金額が跳ね上がったりしそうですからね。
「NP-TZ300-W」の修理まとめ
修理をしていただいて神対応だったのは、原因が利用者側にないということで、無料で対応していただけたこと。
できれば修理代金を払いたくないと思っていたので、この対応には、非常に感激しました。
パナソニックさん、本当にありがとうございます!
ちなみに、どうして「ピピッ」「ピピッ」となるようになってしまったのかは、本当に分からないと言われました。
ドアを閉めるときに、強く閉めすぎていたとか、食器を詰め込み過ぎていたとか考えていたのですが、そこが原因ではないそうです。
なので、利用者としては、再発防止策はないようです。
いかがだったでしょうか。
我が家と同じ故障状況だったら、もしかしたら、無料で修理してもらえるかもしれませんよ。
自力で修理できる方はいいのですが、自信がなかったら、出張修理を頼むのもアリだと思います。
参考になったという方は、下にあるハートマックを押していただけると嬉しいです。
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