一瞬で分かる!仕事ができる人とできない人の質問の仕方の違い
仕事ができる人とできない人の質問の仕方の違いを紹介します。
一言で違いを言ってしまうと、「自分の頭で考えているかどうか」がポイントになってきます。
「この人、めちゃ仕事ができる人だ」と思う人は、絶対に考えたことを踏まえて質問をしてきます。一方で、「仕事ができない」と言われがちの人は、「もうちょっと考えてから質問をしてほしいな」と感じることが多々あります。
当然あなたも仕事ができる人間になりたいと思っているはずですので、これからは質問の仕方を注意してみてくださいね。自分の頭で考えたことを踏まえた質問をすることで、周囲からの評価が変わってくるはずです。
ではもっと詳しく、仕事ができる人とできない人の質問の違いについてお伝えしますね。
仕事ができない人の質問の仕方
仕事ができないと感じてしまう人の質問は、どうも思ったことをそのまま口にしているだけなことが多い気がします。
よくあるのが、「これってなんですか?」「どうやったらいいですか?」「何をしたらいいですか?」という具合。
分からないままにするより10倍いいことなのですが、聞かれた側としては「もうちょっと自分で考えてくれよ」と思ってしまいます。
あと、何が聞きたいのかよく分からないから、答えに困ることも多々あります。
おそらく質問した側も、何を聞いたらいいか分かっていないのでしょうね。
仕事ができる人の質問の仕方
一方で、仕事ができる人の質問の仕方は、仕事ができない人とは少し違っています。
自分の頭で考えたことが分かる質問をしてくるのです。
「これって、〇〇ってことですか?」「〇〇をしようと思うんですけど、どう思いますか?」「過去の事例を参考にしてもいいですか?」という具合に。
このように質問されると、聞かれた側は、とっても答えやすいです。
仕事を一生懸命にやろうとしている意欲が伝わってくるので、しっかり教えてあげたいという気持ちにもなります。
それでいて、「この人、めちゃ仕事ができる人だな」と感じます。
だから、どんどん仕事をお願いしたいと思いますし、任せて安心な気持ちにもなってきます。
頭を使って仕事をしよう
質問の仕方によって、仕事ができる人とできない人に違いがあることを紹介してきました。
違いのポイントは、自分の頭で考えているかどうかです。
けどしかし、根本的な違いは、その人自身が仕事を楽しんでやっているかどうかにも関わっているはずです。
仕事を楽しんでやっていたら、自然と自分の頭で考えた質問をするはずですもんね。
いかがでしょう。あなたは、自分の仕事を楽しんでやっていますか?
もし仕事に楽しさを見つけられていなかったら、Points of Youというカードを使ったコーチングで、お話ししてみませんか?
どんなところに喜びを感じるのかを探して、これから楽しく仕事できる方法について考えてみましょう。