仕事ができる人とできない人の思考回路の違い
仕事ができる人とできない人の思考回路の違いについて紹介します。
なぜ仕事ができる人は、あんなにテキパキと物事を進めていくのか不思議でした。一方で仕事ができない自分は、3歩進んで2歩下がるような仕事ぶり・・・
この違いについて考えていたら、前提としている思考回路に違いがあることを発見しました。それは、非常にシンプルなもの。
- 目の前のことに精一杯になっているか?
- 未来のことを見越しているのか?
この違いによって、仕事のできる、できないに大きく影響を及ぼしていると気が付きました。
ではもっと詳しく、仕事ができる人とできない人の思考回路の違いについてお伝えしますね。
仕事ができない人の思考回路
入社一年目のときや部署が変わってすぐのとき、自分はトコトン仕事ができない人間でした。
ミスが多いし仕事が進んでいる感じがしない。同僚にも迷惑をかけてばかり・・・
その原因は非常に明快で、常に眼の前のことで精一杯になっていたからです。
仕事ができない人は、目の前に起こった出来事に対して、反射的に対応するだけで、その後のことを考えていない傾向があります。
いや、正確に言えば、その後のことを予測できないから、目の前の出来事に対応することで精一杯のかもしれません。
仕事ができる人の思考回路
一方で、仕事ができる人の行動を見ていると、未来のことを見越して仕事をしていることに気が付きました。
今やっている仕事の結果、未来と一体どうなるのか?どんな影響が出てくるのか?その後に発生してくる仕事は何か?
そんなことを考えて、仕事をしているようにしか見えません。
あなたの周りにいる仕事ができる人を思い出してみてください。いつも未来のことを予想して仕事をしているのではないでしょうか?
2歩先を見据えて仕事をしよう
仕事ができる人とできない人の思考回路の違いは、非常にシンプル。
- 目の前のことに精一杯になっているか?
- 未来のことを見越しているのか?
「未来のことを見越して、今何をやるべきなのか?」を考えて仕事をしているのが、仕事ができる人の特徴です。
目の前のことに精一杯になっていると、どうしても仕事ができない人だと思われがちになってしまいます。周りから見ても、仕事に余裕を感じさせないというのもあるはずです。
当然あなたは、仕事ができる人だと思われたいと願っているでしょうから、どうか未来を見越して仕事を進めてみてくださいね。