会社員として働きながら試験勉強の時間を確保する方法
中小企業診断士試験合格に向けて勉強を始めたので、どうやって勉強時間を確保しているのかを紹介します。
僕の職業は、普通の会社員です。
平日は、7時30分には家を出て、19時〜21時ごろに帰宅しています。
それでいて、一人暮らしをしているので、食事を作ったり掃除をしたりといった家事もやっています。
そのため、なかなか勉強する時間が確保できないというのが正直なところ。
中小企業診断士試験は、試験範囲が膨大なので、とにかくたくさん勉強したいのに…
ただ、嘆いていても仕方ないので、工夫して勉強時間を確保できるようになってきました。
最近では、最低でも30分、多いときだと2時間ほど勉強できています。
勉強時間「ゼロ」だったときのことを思うと、大きな進歩です。
この記事では、僕がどうやって勉強時間を確保してきたのかをお伝えしていきますので、会社員の方で、試験勉強を頑張っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、「自分はこうやってるよ!」ということがあれば、SNSやコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
毎日同じ時間に勉強する
勉強を続けるコツは、いかに「習慣化するか」にかかっていると思います。
習慣化することによって、勉強することが当たり前の状態を作ることができたら大成功。
そのためにまずやったことは、毎日同じ時間に勉強するようにしたことです。
僕の場合は、帰宅してお風呂に入った後の時間。
いつもだったら、一息ついてYouTubeを見ていた時間を、勉強時間とすることにしました。
最初のうちは、5分ほどしか集中できませんでしたが、だんだんと集中できる時間が増えてきました。
生活のリズムの中に、勉強することが入り込んできた感覚です。
これからもっと習慣を続けていけば、より集中して勉強できる時間が増えそうな気がしています。
スキマ時間を活用する
勉強するための、まとまった時間が取れないというのも、会社員の悩みの一つですよね。
できることなら、半日くらいどこかに引きこもって集中したい。
けど、仕事も家事もあるから、なかなか難しいという方も多いのではないでしょうか。
そのような時は、ないものはないと諦めて、スキマ時間を活用することを検討しましょう。
例えば、通勤電車やランチ休憩が狙い目です。
一回あたりの勉強時間は、5分とか10分しかありませんが、継続していれば、塵も積もれば山となる効果があります。
一日10分を3回やったら、平日だけで150分も勉強できることになりますからね。
スキマ時間を甘く見てはいけませんよ。
オーディオコンテンツを利用する
スキマ時間を上手に活用するために、「オーディオコンテンツ」を活用することをオススメしたいです。
いわゆる「耳学」というやつです。
歩いているときに、教材を開いたりスマホを見たりして勉強するのは危ないですよね。
しかし、耳で聞いて勉強する分には、よほど問題ありません。
集中して聞いていなくても、案外、記憶にも残っているのが不思議なところ。
そこで僕は、倍速で何度も何度も繰り返し聞いて、耳に知識を定着させようとしています。
もちろん、中小企業診断士試験のための教材選びでも、「オーディオコンテンツがあるかどうか」を重視しましたよ。
▼選んだ教材は、「診断士ゼミナール」です。
勉強してることをアピールする
周囲に試験勉強をしていることをアピールすることも、時間を確保するのに有効です。
勉強している人に、お構いなしに仕事を投げつけたり用事をお願いしたりしませんよね。
そんな具合で、突然のタスクが降ってこないので、他人に時間を奪われる危険がグッと減ります。
また、勉強していることをアピールすることで、「言ってしまったから勉強しなくては!」という意思が働いて、やる気アップにも繋がります。
僕はいつも、何かに挑戦するときは、声を大にしてアピールするのですが、効果が大きいのでオススメです。
▼最近は、Twitterでもアピールすることを始めました。
まとめ
まとまった時間を確保して勉強できないと思っている人でも、工夫すれば時間を生み出すことは可能なはずです。
自分の24時間を振り返ってみて、どこか活用できるところがないか探してみてください。
ちなみに、時間を振り返るためには、「TaskChute Cloud」を使って、時間を記録することをオススメします。
使い慣れるまでに時間がかかるかも知れませんが、圧倒的に大きなリターンを得ることができるので、ぜひ使っていただきたいです。
では、一緒に勉強を頑張っていきましょう。
▼TaskChute Cloudとは何か?を徹底解説した記事