【レビュー】二酸化炭素濃度測定器〜換気をしっかりして集中力アップする〜
人生を豊かにするためなら手間を惜しまない”ぞの(@z02n05)”です。
今回は、集中力をアップさせるために、二酸化炭素測定器をゲットしてみました。
最近では、新型コロナウイルス感染症の影響で、飲食店などあらゆる場所で見かける機会がありますよね。
まさに、アレを自宅作業の生産性向上のためにゲットしたわけです。
使ってみた感想としては、正直、集中力アップの効果は気がつけませんでした。
ただ、二酸化炭素濃度による集中力への影響を調べた研究では、間違いなく相関がありそう。
なので、気がつかないだけで、きっと効果があると信じています。
この記事では、効果があるか実感は得られていないですが、二酸化炭素濃度測定器がどんなものなのかを紹介しますね。
経済産業省と産業用ガス検知警報機工業会が定めた「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」もクリアしているので、性能はバッチリですよ。
二酸化炭素濃度測定器のレビュー
僕が購入したものは、二酸化炭素濃度だけでなく、温度と湿度も計測できるもの。
NDIR方式という経済産業省などが推奨する方法で、二酸化炭素濃度を計測しています。
コロナ禍で、あらゆる二酸化炭素濃度測定器が販売され始めましたが、この製品は、日本企業から販売されているものなので安心です。
説明書も日本語ですし、メーカーの1年保証もついています。
使うときは、スマホなどと同じように、コードで接続して充電するだけです。
充電式となっていますが、つけはずしが面倒なので、ずっと作業デスクに置いています。
自分から見えやすいように、ディスプレイの角度を調整できるのが、地味に嬉しいポイント。
せっかく設置したのに、見えにくかったら意味ないですからね。
もう1ヶ月近く使っていますが、今のところ、正常に動いています。
密室で一人で過ごしていると、ゆるやかに1000ppmくらいまで上昇します。
妻と二人でいるときには、あっという間に、1500ppmを超えていきます。
逆に、しっかり換気さえしていれば、500ppm〜800ppmで安定しているという具合。
ちなみに、屋外の二酸化炭素濃度は、450ppmくらい。
集中力が低下し始めるのは、1000ppmくらい。
なので僕は、1000ppmを超えたら窓を開けるようにしています。
寒くなってきたので、換気がつらいですが、集中力アップのためなら、惜しまず実行しちゃいます。
正直、体感レベルでは、まったく変化しているとは思えませんが・・・
二酸化炭素濃度測定器のレビューまとめ
二酸化炭素濃度測定器をゲットしたことで、我が家では、めちゃくちゃしっかり換気をするようになりました。
この製品は、1000ppmを超えたら警告音が鳴るように設定できたり、赤色で表示されるようにしたりできるので、「やばい」と思うんです。
これでなにか変化が起きたとは思いませんが、この研究のように、二酸化炭素濃度と集中力には、密接な関係があることは間違いないとのこと。
なのでこれからも、新型コロナウイルス感染症に関わらず、しっかり換気をしていこうと思ってます。
二酸化炭素濃度を測ってみたい好奇心旺盛な人、数字で見れると面白いですよ。
集中力を上げる方法は、さまざまな研究によって明らかになっています。
場所、姿勢、食事など、なにをしたら良いのか知りたい人は、メンタリストDaigoさんの本書がおすすめです。
僕のように、雑音があると集中力がなくなってしまう人には、イヤーマフがおすすめ。
サクッと無音状態が作れるので、いっきに集中モードに入れます。