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【要約まとめ】誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール by野口敏さん〜会話を続けるための7つのコツをご紹介〜

【要約まとめ】誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール by野口敏さん〜会話を続けるための7つのコツをご紹介〜
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こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。
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コミュニケーションのスペシャリスト 野口敏のぐちさとしさん著「誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール」の要約を紹介します。

本書に書いてあることを実践すると、会話を続けるのが楽になります。僕は、2ヶ月前から実践を始めて、本当に会話が続けるのが楽になりました。

以前は、「話しかけても、会話が続けられない」「話しかけてもらっても、すぐに途切れさせてしまう」といった具合に、会話を続けるのが不得意でした。

しかし、本書に書いてある66のルールのうちから、いくつか自分にもできそうなことを実践してみたら、見違えるように会話が楽になったのです。今では、会話に対する苦手意識を、かなり減らすことができました。

では早速、野口敏さん著「誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール」についてお伝えしますね。

会話を続けるコツ

コミュニュケーションを教え始めて20年の野口敏さんは、次のステップを踏めば、面白いほど会話がふくらむと言っています。

■まず5分!>相手の話をとにかく「聞く」
■スイスイ10分!>自分の気持ちをちょっぴり「話す」
■楽勝で15分以上!>相手に「質問」しながら話題を広げる

本書を読んだとき、「言いたいことは分かるけど、それができないから悩んでるんだよ」と内心思っていました。

しかし、これらのステップは、ちゃんと詳しく本書の中に書いてあります。そして、ぼくは実践してみて、会話が続けられる効果を体感しているところです。

「聞き方」のコツ

会話を続かせたければ、まずなにより「聞く力」をつけることです。

野口敏さんは、会話を続けさせるためには、「話す」ことよりも「聞く」ことが大事だと言います。ただ、「聞く」といっても、相手の言っていることを理解することだけではありません。

人は自分の気持ちを言葉にして吐き出し、誰かに聞いてもらいたいのです。

「聞く」ときのポイントは、「相手の気持ち」にフォーカスすること。ぼくは、会話の中に「それはすごい!」「めちゃ残念でしたね・・・」といった感情を察するような反応を取り入れたら、相手も話してくれるようになりました。

「話題選び」のコツ

話すときのコツも、「気持ち」にフォーカスを当てることが重要になります。

どんなに些細な会話であっても、人はあなたの「気持ち」を知りたがっています。

「ZOZOでオーダーメードのスーツを買ったのですが、自分のサイズにぴったり合っていて、今までのスーツとは比べ物にならない着心地でした!」

これは昨日、ぼくが上司に話しかけた会話ですが、ここからスーツのアレコレに関する会話を盛り上げることができました。

「事実」の後にちょっとした「気持ち」をプラスする。

会話が苦手だと思っていた時は、「事実」しか話していなかったのだと気がつくことができました。

「質問」のコツ

会話をするには、必ず相手に質問をしていく必要があります。会話が苦手だった僕は、何を質問すればいいかが分からなくて会話を途切れさせてしまっていました。

けどここでも、「気持ち」が大事になります。

もともと人は気持ちを刺激されると、途端にイメージがふくらみ、そこから「エピソード」が噴き出してきます。

僕の場合は、「面白そうですね!」「苦労しそうなことですね」といった反応をすることで、相手は「そうなんだよ」と言って始まりエピソードを話してくれるようになりました。

「受け答え」のコツ

本書では、会話に「困った場面」の対応の仕方も紹介されています。例えば僕は、初対面での会話が苦手と感じていました。相手のことが分からないので、「何を話していいのやら・・・」と困ることがよくありました。

そんなときの会話のコツは、「天気」や「カレンダー」といった、ほぼすべての人にとっての共通の話題をすることだそう。

「今日は天気がいいですね」「今年もあと1ヶ月を切りましたね」という話題を振ることで、会話を弾ませることができます。

「関係づくり」のコツ

気さくに話すことができる「関係づくり」は、練習しているところですが、とてもまだまだ苦手な部分です。何度も会う機会がないと、なかなかお近づきになれないのです。

そのため本書にある、次のようなことを意識して生活するようにしています。

  • 自分から気持ちよく挨拶して、よい印象を与えよう。
  • 相手が目を合わせてくれるまで、アイコンタクトを送ってみよう。
  • (苦手な人でも)何度か挨拶を交わしているうちに、親しみがわいてくる。

「人の輪に溶け込む」のコツ

会話のシーンで最も苦手とする場面は、複数人で集まっている場面です。自分がどのタイミングで話に加わればいいか分からないし、どんなスタンスで話を聞いていればいいか困ります。

そんな気持ちを抱えながら本書を読むと、次のようなコツを学ぶことができました。

  • いま話している人の話を聞きながら、しっかり相づちを打とう。
  • みなが笑って盛り上がったときなどに、呼吸を合わせてみよう。
  • プライペートな部分も少しは公開してみよう。
  • 一部の人にしかわからない話題は避ける。
  • みなが興味を持てる質問を考えて尋ねてみよう。

これを知って僕は、複数人での会話のときは、会話に加わることをサボっていたことに気がつきました。

会話が盛り上がっていても反応は薄めですし、興味を引くような質問も考えたことはありませんでした。これからは、ちゃんと頭を働かせてみようと思います。

「一目置かれる」コツ

一目置かれることは、会話の中で唯一得意なことかもしれません。

例えば、髪型や服装など「相手の変化に気づく」ことはよくありますし、「以前話したことを覚えている」ことも多いです。

あと本書を読んでから意識しているのは、「相手の名前」を散りばめるということ。相手の名前を会話に散りばめることで、相手にとっては大切にされていると感じるのだそうです。確かに僕も、名前を呼ばれると嬉しい気持ちになるので、実践し始めました。

「気持ち」にフォーカスした会話を実践してみよう

本書は、会話に苦手意識を持っている人にオススメしたいです。なぜなら、僕自身が会話に苦手意識を持っていて、本書にあることを実践したら、かなり苦手意識を減らすことができたからです。

特に効果的だったのは、「気持ち」にフォーカスすること。今までは、「事実」ばかり気にして会話をしていました。

思い返せば、僕が提供しているPoints of Youぽいんつおぶゆーのコーチングセッションでも、気持ちにフォーカスしているときに盛り上がります。

なので、会話に苦手意識を持っている人は、相手の「気持ち」を聞いて、自分の「気持ち」を話してみることを実践してみてはいかがでしょうか。

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