【レビュー】Anker PowerCore Fusion 10000 – コンセントに挿せる充電器一体型モバイルバッテリーをご紹介
Ankerの「PowerCore Fusion」シリーズが大好きな”ぞの(@z02n05)”です。
このシリーズの何が好きかというと、普通のモバイルバッテリーとしても使えるしコンセントに挿してでも使えるということです。
なので、一度モバイルバッテリーの充電を使って容量が空になってしまったとしても、コンセントさえ見つけることができれば、再び充電が可能なのです。
だから、これ一台あるおかげで、iPhoneの充電に関する心配が消し飛びます。
そして今回は、以前まで使っていた「Anker PowerCore Fusion 5000」の後継機として、「Anker PowerCore Fusion 10000」を購入しました。
モバイルバッテリーとしての機能が強化されて、ほとんど言うことなしのアイテムになってくれました。
では早速、「Anker PowerCore Fusion 10000」について詳しくお伝えしていきますね。
Anker PowerCore Fusion 10000 の外観・付属品レビュー
Anker製品の好きなところは、パッケージなんです。
シンプルなのにかっこいいので、ちょっとテンションが上がります。
そして次に嬉しいポイントは、製品を取りやすい設計になっていること。
こういったガジェットを取り出すときって、不意にパッケージを破ってしまったりして、嫌な気分になりがちですよね。
けど、Anker製品は、取り出しやすいような設計になっているので嬉しく思います。
この製品の付属品は、次の4つです。
- Anker PowerCore Fusion 10000
- USB Type-A to Cケーブル
- トラベルポーチ
- 取扱説明書
iPhoneに充電したい方は、別でLightningケーブルを用意する必要があります。
使用する前には、コンセントに差し込んで、充電します。
約4時間ほどでフル充電されます。
ちょっとわかりにくいですが、本体のボタンのところが光り輝いているのが、充電残量の印です。
充電ポートは、最大20W出力のPD対応USB-Cと最大12W出力のUSB-Aがあります。
体感では、結構早く充電されていくなという印象です。
モバイルバッテリーとしての充電回数の目安は、この通りとなっています。
僕が使っているiPhone 12 Pro Max では、2回フル充電は厳しいかなくらいですね。
Anker PowerCore Fusion 10000 の旧モデルとの比較
旧モデルであるAnker PowerCore Fusion 5000 を使っていたので、Anker PowerCore Fusion 10000は、ひと回り大きくなったように感じます。
サイズは、約1.2倍くらいになっています。
しかし、充電容量が2倍になっているのに、サイズがそこまで大きくなっていないのは凄いですね。
重量は、約100gの増量です。
僕は、リュックサックに入れているので気になりませんんが、ポーチなどに忍ばせている方だと、少し重くなったように感じるかと思います。
しかしこれも、充電容量が2倍になったことを思うと、許容範囲ではないでしょうか。
Anker PowerCore Fusion 10000 まとめ
今まで、Anker PowerCore Fusion 5000を使っていて、もうちょっと充電容量が増えて欲しいなと思っていたところなんです。
コンセントに挿して使えるのは嬉しいけど、iPhoneがフル充電されるかされないかくらいだし、充電速度も遅いと感じていたので。
それもあって後継機であるAnker PowerCore Fusion 10000に買い替えたのですが、もうほとんど言うことなしです。
充電容量も充電速度も、必要充分に感じています。
ただ一つ、もう少しだけサイズダウンと重量ダウンしてくれたら、100点満点をつけることができそうです。
けど、基本的には、めちゃくちゃ便利なアイテムだと思っているので、iPhoneの次くらいに肌身離さず持ち歩いています。
とってもオススメなので、iPhoneの充電容量を気にしがちの方は、お試しください。