新卒で入社8年目の僕が、転職活動を始めたキッカケを語る
新卒で入社8年目の僕が、転職活動を始めたキッカケを紹介します。
2019年9月ごろから初めての転職活動を開始したのですが、入社前から、いつかは転職しようと考えていました。
と考えていたからです。
ただ、タイミングは未定だったので、気がついたら8年目に突入していました。
そんな中、最近になって転職活動を始めた理由は、今の職場で最もやりたいと思っていた仕事ができたからです。そしてまた、その仕事に面白さを感じないからです。
だからもう、この職場を離れて、違う仕事がしたいと願うようになりました。
では、もっと詳しく転職活動を始めたキッカケをお伝えしていきます。
一つの会社で勤め上げることはあり得ない
大学時代の就職活動の時から、
という考えを持っていました。
22歳で入社して、そこから40年も同じ仕事を同じ人たちと続けるなんて、想像したら胸が苦しくなってきました。
毎日がマンネリ化してしまって、自分が老害と化してしまう気がしたのです。
そのため、初めから転職することを前提にして、新卒時点では
を選びました。
しかし、入社前までは、「だいたい3年くらい勤めたらいいかな?」にしか転職するタイミングについて考えていなかったので、気がついたら8年目に突入していました。
一番やりたい仕事ができたが、面白さを感じない
入社してからの8年間は、とってもキャリアに恵まれた人事異動ばかりでした。どこの部署も「キツイ」と評判なところでしたが、おかげで、だいぶ知識もスキルも身に付けることができました。
そしてこの4月からは、今の職場の中で、最もやりたいと思っていた部署に配属されました。なので、4月時点では、転職することなんて一切考えてもみませんでした。逆に、これからの仕事が楽しみで仕方ありませんでした。
ただ実際に、一番やりたい仕事をやってみると、想像と現実のギャップが大きすぎたのです。
仕事内容的には、確かに最もやりたいことなのです。しかし、実際に、その仕事をできているかというと、違うのです。
どういうことかというと、部署としてのミッションは僕が最もやりたいことなのですが、ややミッションとはズレた大きなプロジェクトが動いているせいで、最もやりたい仕事に着手できないのです。
そしてまた、我が社の中で、最も力を入れているプロジェクトの一つでもあるので、超強力なトップダウンでもあるのです。
そのため、入社8年目の若造である僕は、粛々と事務作業をこなすばかりの仕事をやることに。
ただでさえ事務作業は苦手な上に、上司や、上司の上司、社長などから、「あれをやれ、これをやれ」と命令ばかりされることに、我慢の限界が近づいてきたのです。
自らに裁量がある仕事がやりたい
今の職場で僕が苦しんでいる理由は、「自分がやらなくてもいい仕事、いや、自分がやらないほうが効率がいい仕事をやっているから」に他なりません。
なんども手直しが入ったり、納得できない書類を作ったりしなければいけないので、嫌気がさしてくるのは当然のことでしょう。
そこで僕は、
と望んで、転職活動を開始したわけです。
いつかは、最もやりたい仕事に注力できる日が来るかも知れませんが、今にも体と心が悲鳴をあげてしまいそうなのです。
だから、僕は自らの意思で、現状を打破すべく動き始めました。