あまりオススメできないけど、上司の心を掴むためにやったことを紹介
上司の心を掴むためにやったことを紹介します。
会社を辞めたいほどに、上司の人間関係に悩む人の最終手段として使っていただきたい方法です。
僕自身、上司とは仲が悪いわけではありませんでしたが、一緒に仕事をしていて苦しいと感じていました。
ミスしたときに、チクチク言われるので、ビビりながら仕事をしていました。
しかし、仕事自体は、好きなことです。
- 自分が得意なこと
- 新しいことに挑戦できていること
- 他人が経験できないようなこと
なので、どうせなら楽しく仕事がしたいと願っていました。
そこで僕は、上司との人間関係を改善するために、本当はやりたくないと思っていた方法を使って、上司の心を掴むことに成功しました。
正直、オススメはできない方法ですが、苦しんでいる人の最終手段として活用していただければと思って、お伝えしていきます。
楽しく仕事をするために、努力したいと考えている人は、ぜひチャレンジしてみてください。
上司の心を掴むためにやったこと(オススメしない)
上司に付き合って一緒に残業した
上司の心を掴むためにやったことは、
です。
僕は、極度の残業嫌いなため、自分の仕事が終わったら、一人でとっとと帰宅する人間でした。
しかし、上司からしたら、このことが好ましい行動だと思われていなかったようです。
というのも、僕がやるべき仕事を残して帰宅していると思われていたから。
あと、心理的にも自分より早く帰宅していることが気に食わなかったこともあるでしょう。
ただ僕は、ある狙いを込めて、上司に付き合って一緒に残業することにしたのです。
本当は嫌だけど残業することにした理由
ある狙いというのは、
です。
僕の上司は、僕よりも後輩、若手たちには、弱音を吐かない人でした。
また、自分の上司に対しては、思うところはありながら、いわゆる大人の対応をしていました。
なので、本音で話をすることができるのが、一番歳も近い僕だけだったのです。
傾聴することで心を掴んだ
上司に付き合って残業することで、僕と上司は、二人だけで話をする時間が大幅に増えました。
仕事の愚痴や改善点、時にはプライベートなことなど、とにかくたくさんの話をしました。
いや、僕がひたすらに傾聴していました。
僕は、Points of Youというコーチングをやってたり、傾聴スキルを学んでいたりするので、人の話を聴くことが得意です。
そして、傾聴することによって、話を聴いてくれている相手への信頼度が増すことも熟知しています。
こうして僕は、上司の心を掴むことに成功しました。
僕は、「心理的安全性」を手に入れた
はっきり言って、上司の心を掴むために残業することは不本意でした。
出来ることなら、このようなことをせずとも良好な人間関係を築きたかった。
しかし、他にできることは思い付かなかったのです。
ただ、こうして上司の話を聴くことによって、信頼を勝ち取ることができたことは、僕の仕事に対するモチベーションに大きく影響が出ています。
以前は、上司からチクチク言われるんじゃないかとビビりながら仕事をしていたのですが、今では、「心理的安全性」を感じながら仕事をすることができています。
正確に言えば、上司の想いが分かったので、ビビる必要がなくなったと言った方が正しいかもしれません。
何れにせよ、上司に付き合って残業して、傾聴したことによって、仕事をすることが以前よりも楽しくなりました。
あまりお勧めできない方法ですが、上司との関係に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。