意識高い系サラリーマンのモーニングルーティンをご紹介〜起きてから出勤するまで〜
自他共に認める意識高い系サラリーマンである僕の、目覚めてから出勤するまでのモーニングルーティンを紹介します。
僕はよく友人から、「遅くまで仕事しているのに、ブログ書いたり、お弁当作ったりできるのスゴイね」と言われるのですが、その理由が、モーニングルーティンに隠されています。
ルーティンを作り込み、同じことを毎日繰り返すことで、一つ一つのルーティンをレベルアップさせているのです。
結果、目覚めてから出勤までの短い時間で、ブログを書いたりお弁当を作ったりと、時間がかかりそうなタスクをこなすことができるようになりました。
この記事では、出勤前の時間を有効活用したいサラリーマンにとって、ヒントになる部分を詰め込んでいますので、ぜひチェックしてみてください。
意識高い系サラリーマンのモーニングルーティン
Sleep Cycleをチェックする
目覚めてすぐにやることは、Sleep Cycleという睡眠アプリをチェックすることから。
このアプリは、4時30分から5時までの間で、一番快適に起きれるタイミングで起こしてくれる機能と、今日の睡眠の質や規則性などを数値で記録してくれる機能があります。
睡眠の状態によって、一日の活動力、活動量が大きく変わってくるので、この記録をベースに1日の予定を計画します。
うがいする
ベッドから出てすぐは、まずうがいします。
よく眠っている間に、口内に菌がたまると聞くので、それらを洗い流すイメージです。
実際に、これが効果的なのかは、全くわかりませんが、少なくとも口内が快適になるので、まずうがいから1日が始まります。
コーヒーと全粒粉パンを用意する
うがいを終えた瞬間に、朝食の準備です。
コーヒーのためにお湯を沸かしたり、全粒粉パンをウォーターオーブンにセットしたりします。
Google Homeでニュースを聞く
朝食のセットを始めると同時に、
ねぇ、Google。今日のニュースは?
と、Google Homeに尋ねて、ニュースを聞きます。
出かけるまでの準備をしながらニュースをチェックできるので、非常に効率的です。
歯磨きをする
朝食を食べる前に、まず歯磨きをしてしまう派です。
生まれてから30年くらいは、朝食後に、歯磨きをする派だったのですが、最近は、朝食前にするようにしてみました。
その理由は、
- 眠っている間に口に入った菌をやっつけてから、コーヒーや全粒粉パンを飲み込みたいから。
- 目が覚めるのも早まって、頭の回転が素早くなると感じるから。
朝食を食べる
歯磨きを終えた頃には、セットしたコーヒーと全粒粉パンが完成しています。
基本的に僕は、台所でお弁当を作りながら、朝食を食べています。
昔は、朝食を座って食べていたのですが、眠気が襲ってくるせいで、朝食を食べるだけに20分ほど時間がかかってしまっていました。
なので、朝食を食べながらお弁当作りすることで、二つの作業を同時進行でできるようになって、効果的に時間が使えるようになりました。
お弁当を作る
お弁当男子の僕は、朝の15分を使って、弁当を作っています。
メニューはいつもだいたい同じで、鶏肉と野菜をカットして、0.7%の塩分をまぶして炒めるだけのもの。
炒める作業は、ウォーターオーブンの機能がやってくれるので、自分でやることは、カットすることと塩分をまぶすことだけです。
とっても楽チンで、美味しく仕上がるので、お弁当はいつもこれです。
身だしなみをセットする
ウォーターオーブンが働いている間に、スーツに着替えたり、髪型をセットしたりと、出かける準備を始めます。
前日の日次レビューをする
ここまで完了したら、もういつでも出かけられる状態です。
次は、自分の趣味に使える時間です。
僕がまずやることは、前日の日次レビューです。
日記を書いていると思っていただいて大丈夫です。
「4行日記」という日記の書き方をアレンジして、自分をパワーアップさせた行動や嫌だったことなどを書き出していきます。
こうして毎日をレビューすることで、今日という日を、昨日よりも良くできるので、ぜひ実践していただきたいです。
詳細は、こちらの記事にありますので、チェックしてみてくださいね。
各種チェックリストを確認する
日記を書き終えたら、各種チェックリストを確認します。
今使っているリストは、
- ミッションステートメント
- できるビジネスマンの定義
- 週次目標シート
- 教訓リスト
の4つです。
これらのリストは、日次レビューで書いたことを、ピックアップして作っているものです。
自分のやりたいことと実際にやっていることにズレはないか?という視点や、過去の失敗を繰り返さないようにという教訓を思い出すために行なっています。
1日の予定を立てる
ここまで完了したら、残りの出勤までに使える時間などを考慮して、今日1日の予定を立てます。
例えば、何分ブログを書くかを決めたり、残業は何時までやるのかを決めたり、ベッドに入れる時間を計算したりといった具合です。
こうして仮にでも予定を決めておくことで、ダラダラと時間だけが過ぎてしまうことを防ぐことができます。
残業時間を決めておけば、何がなんでもその時間までに帰れるように頑張ることもできます。
1日の予定を立てることで、ものすんごく生産性が上がるので、ぜひ実践してみてくださいね。
ちなみに僕は、TaskChute Cloudという時間管理ツールを使って行なっています。
かなりマニアックな時間管理なのですが、詳細を解説していますので、チャレンジしてみることをお勧めします。
ブログを執筆する
出勤するまでにできた余裕の時間は、ほとんどの場合、ブログの執筆に充てています。
これは一種の趣味みたいなもので、ブログの執筆ができるかどうかで、僕の機嫌が変わってきます。
文章を書くことによって、考えがまとまりまって心地よいですし、情報を人に伝えられる喜びも味わえます。
一時期は、夜に執筆していたこともありましたが、やっぱり仕事後は、頭が疲れているので文章のノリもよくありません。
一番頭がスッキリしている朝に書くことが、とっても気持ちよくてお勧めです。
出勤する
およそここまでのルーティンを行なったら、出勤する時間がやってきます。
出勤するときは、ジャケットを羽織ったり、お弁当をリュックに詰めたりして、カッコいいビジネスマンになりきります。
そして家を出るときには、
ねぇ、Google。照明を消して。
と、Google Homeにお願いして、職場へ向かいます。
まとめ
モーニングルーティンにかかる時間は、目覚めるのが5時で、出勤するのが7時26分なので、2時間26分ということになります。
たぶん、かなり長い時間を使っているなと印象を受けましたよね。
なぜこんなに朝の時間にかけているのかというと、僕が、朝型の人間だからです。
仕事が終わってからの時間に、あれこれやろうと思ったこともあるのですが、疲れ果てていて動けないんです。
なので帰宅後には、晩ごはんを作ったり、お風呂に入ったりという最低限のことだけやって、あとは、可能な限り早く眠れるようにダラダラしているくらいのことしかやっていません。
その代わりに、得意な朝の時間を有効活用すべく、紹介してきたモーニングルーティンを行なっているというわけです。
なかなかマニアックなこともやっていると自覚していますが、僕的には、どれも強くお勧めしたいことばかり。
どれか一つでも、ぜひお試しくださいね。