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【要約まとめ】医者が教えるサウナの教科書(加藤 容崇さん著)〜”ととのう”ための正しい入り方がわかる本〜

【要約まとめ】医者が教えるサウナの教科書(加藤 容崇さん著)〜"ととのう"ための正しい入り方がわかる本〜
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こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。
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しっかりとサウナにハマってしまっている”ぞの(@z02n05)”です。

少なくとも週に一度、できることなら毎日サウナへ行きたいと思ってしまっています。

なぜそんなに良いのかというと、サウナ→水風呂→外気浴をすることで、”ととのう”からなんです。

ととのっている黄金タイムが気持ち良すぎて、病みつきになってしまうんですよね。

もちろん他にも、サウナに通うメリットはたくさんあります。

それを教えてくれるのが、「医者が教えるサウナの教科書」という本。

この本を読めば、科学的に立証されているサウナの効果や、医学的に正しいサウナの入り方を学ぶことができます。

正しいやり方を知ると、サウナの気持ち良さが3倍増しになります。

この記事では、本書の要約まとめをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

科学的なサウナの効果

サウナに入る1番の理由は、「気持ちいいから」に他なりません。

なんかこうフワーッって”ととのう”感じが、とてつもなく最高なんです。

ただ、サウナに入るメリットは、他にもたくさんあります。

たぶんサウナーたちは、どれも身に覚えがあるはず。

本書で紹介されているものでは、こんな効果があります。

脳疲労が取れる

決断力と集中力が上がる

アイディアが浮かびやすくなる

覚醒度が上がる

感覚が研ぎ澄まされてゾーンに入る

最近、ビジネスシーンでもよく言われるようになった、瞑想やマインドフルネスに近い効果が得られるのです。

他にも、大量の汗をかくことで、高血圧になる要因を排除することができたり、睡眠の質が良くなったりという効果もあります。

まだまだサウナの効果はたくさんあって、とにかく良いことづくめなんです。

そのメカニズムは、急激に暑くなったり、冷やされたりして、身体に刺激が加わるからです。

刺激が加わることで、身体が危機的な状況と判断して、環境に適応する。

そして、外気浴をすることで、正常な状態に戻る。

この正常な状態に戻るときに、”ととのう”が発生するのです。

簡単にまとめると、このような具合ですが、詳細な効果は、ぜひ本書をチェックしてみてくださいね。

医学的に正しいサウナの入り方

入り方の基本

昔の僕は、サウナが嫌いでした。

ただただ、暑いだけの部屋に入るのに、まったく良さを感じなかったんです。

しかし、それは、入り方の基本を知らなかったから。

何事にも基本があるように、サウナにも基本があるのです。

まず、大前提として、「サウナ→水風呂→外気浴」を3〜4セットやるのが基本中の基本です。

サウナだけ、とか、サウナと水風呂だけ、では、サウナの効果を感じることはできません。

この3つの流れを3セットほどやるのが、基本なのです。

サウナ室から出るタイミング

サウナ室から出るタイミングの基本は、心拍数が平常時の2倍くらいになった頃です。

汗の量や我慢の限界で判断してはいけません。

判断基準としては、ドラえもんの歌「こんなこといいな、できたらいいな♪」を目安にすることだそう。

このリズムが、ちょうど1分に100回なので、脈拍の目安になるのです。

水風呂の使い方

水風呂に入るときには、ぬるい水のシャワーで体を流してからが良いとのこと。

いきなり水風呂へ入ってしまうと、心臓への負担が大きいからです。

ただ、いくら水風呂が苦手だからといって、水風呂に入らずにシャワーだけで済ますのはNG。

サウナの効果を得るには、水風呂は必須です。

出るタイミングの目安は、サウナで上がった心拍数が、元に戻ったくらいです。

呼吸をしたときに、気道がスースーしてきたくらいでもOK。

こうなるまでに、だいたい1分くらいかかります。

外気浴でととのう

水風呂を出たら、手早く体を拭いて、外気浴に向かいます。

やったことない人からしたら、水風呂の直後に外に出たら寒そうと思うかもしれませんが、まったく寒くありません。

水風呂で冷やしたのは体の表面だけで、深部体温はサウナ前よりも高いからです。

まるで、お湯の入った魔法瓶のような状態になるんです。

そして、水風呂から出た直後からの約2分間が、”ととのい”の時間です。

暑いサウナと冷たい水風呂という危機から脱却した身体が、完全にリラックスしていることを”ととのう”というのです。

だから、水風呂に上がってからは、なるべく手早く行動する必要があるのです。

外気浴の目安は、5分〜10分ほど。

このあと水分補給をしてから、「サウナ→水風呂→外気浴」を3〜4セットやるのが基本中の基本です。

まとめ

この本を読むと、サウナのイロハをしっかりと勉強することができます。

ここで紹介したのはほんの一部ですが、他にも、シーン別のサウナ活用法であったり、最新の研究であったりを知ることができます。

僕は、本書が気に入りすぎて、著者で医師でもある加藤 容崇さんが主催する日本サウナ学会にも加入してしまいました。

サウナって、すごく奥が深いので、もっといろんなことが知りたいと思ったんです。

これからも、サウナのことで面白い情報があったら、ブログで紹介していきますね。

どうぞ、お楽しみに。

サウナに興味がある方の中には、低気圧に弱い人もいるかと思います。

そんな方には、こちらの本がおすすめです。

いつまでも若くいたい人は、こちらの本がおすすめ。

きっと、サウナ好きさんとの相性がいい本ですよ。

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