タスク管理が苦手な人が陥りがちな4つこと
タスク管理が苦手な人が陥りがちなことについて紹介します。
そもそも僕は、ほんの4年ほど前までタスク管理というものが苦手で仕方ありませんでした。当時は、なんで苦手なのかさえ理解できていなかったので、タスク管理にチャレンジしてみては挫折して・・・という日々を繰り返してきました。
しかし、ある程度タスク管理ができるようになった今では、なぜタスク管理が苦手だったのかよく分かります。人から「タスク管理が苦手なんだけど・・・」という相談を聞くようになったというのもあります。
この記事では、あなたにタスク管理ができるようになっていただきたいので、タスク管理が苦手な人が陥りがちなことについてお伝えしていきますね。
注意すべきポイントを理解して、タスク管理ができるようにチャレンジしていきましょう。
タスク管理が苦手な人が陥りがちなこと
何から手を付けたらいいか分からない
今までタスク管理をやったことがない人は、そもそもタスク管理とはなんのことなのか分かっていないのではないでしょうか。
4年前の僕がそうだったのですが、やりたいタスクはたくさんあっても、どう管理していいかサッパリ分かりませんでした。
ググっても無数にタスク管理の方法が紹介されているので、逆に混乱してしまったことをよく覚えています。
完璧を目指して進まない
タスク管理について相談を受けたときによく思うのが、完璧を目指し過ぎているということ。
TaskChute Cloudでライフログをとって、日次レビューをEvernoteでやって、細かいタスクをTodoistで管理するといった具合に、完璧な状態を作ってからスタートしがちなケースが見受けられます。
今までタスク管理をやったことがないのでしたら、たぶん一つのWebサービスを使うだけでも精一杯なはず。なので、一旦は完璧主義は手放しましょう。
タスク管理をする時間が確保できない
これもよく聞く話ではありますが、タスクがあり過ぎて時間が確保できない状態になっていませんか?
仕事が忙しいとか子どもの相手をしないといけないとか、時間が確保できない気持ちはよく分かります。けど、何かを始めるなら、時間を確保しなければ始まりません。
一日5分だけでも、時間を確保するように頑張ってくださいね。
タスク管理が習慣になっていない
時間が確保できていないのと似ていますが、やはり習慣になっていないとタスク管理も続きません。
1日だったらタスク管理もできるかもしれませんが、意味がないのは理解できるかと思います。なので、どうにかして毎日時間を確保して、タスク管理を習慣にしてくださいね。
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タスク管理が苦手は克服できる
最後にどうしてもお伝えしたいことは、タスク管理が苦手ということは、必ず克服することができるということです。
今は、タスク管理が苦手で困っているかもしれませんが、タスク管理をバリバリやっている人も、最初はタスク管理苦手だった人がほとんどです。
僕自身も、右も左も分からない状態だったので、かなり苦労しました。
最初は苦労するかもしれませんが、きっとできるようになりますので、諦めずにチャレンジし続けてくださいね。
このページでは、タスク管理が苦手な人が陥りがちなことを紹介しましたが、以下のページでは「どうやってタスク管理を克服していくか」について詳しくお話しています。
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