すし屋「小桜」(金沢駅)訪問レポート〜粋な大将と豪快なネタのコラボが最強〜

金沢駅から徒歩3分ほどのところにある「すし屋 小桜」さんへ突撃して来ました。
大将がめちゃくちゃ面白い人柄でしたら、何より寿司ネタがもう豪快で・・・
それでは、僕が食べたすべてをご紹介です。
行き方(アクセス)
▼小桜さんは、金沢駅から歩いて5分ほどのところにあります。このめちゃくちゃカッコいいのが、小桜さんの入り口です。

▼ほぼ日航ホテルの向かいにあります。初めての高級寿司チャレンジを行った弁慶さんを思い出します。

店内の様子
▼お店に入ったらすぐに目につくのが「粋」(いき)という書。大将が自ら書いたそうで、「粋」なすし屋の大将で在りたいという想いがあるとのこと。
僕の印象では、若干強面ではありますが、この書のような「粋」で、めちゃくちゃ面白い大将でした。

ちなみに、席数はカウンターが6席と、テーブル席が1つあるだけ。最大で11名しか入れないとのこと。
なので、普通は予約でいっぱい。もし小桜さんを体験したいのだったら、予約は必須です。
豪快すぎる寿司ネタたち
▼まず最初に出て来たのは、マグロのたたき。目の前で叩かれているのが、ショーのようでした。

▼こちらは何だったかな。味は覚えてるんだけど、名前を忘れてしまいました。

▼僕の大好きなバイ貝が登場。コリッとしてて最高です。

▼毛ガニの蒸し寿司。ここで僕は昇天しました。
毛ガニが豪快に盛り付けてあって、甘いタレが塗ってあって、それが温かいって・・・やばいですよ・・・

▼ゆでダコ。こちらなんと、ほうじ茶で茹でてるのだそう。ほんのりお茶の味がしていい感じ。

▼ネギま。僕は知らなかったのですが、「ネギま」は、江戸時代にネギとマグロを鍋に入れて食べていたことが由来なのだそう。
そしてこの、ネギとマグロをBurning!したネギまを食べたら、悶絶してしまって大将に「大丈夫?」とツッコミを入れられてしまいました(笑)

▼キュウリのからし漬け。ぜんぜん辛くなくて、美味しい。

▼アラ。クエと似てるけど、違う魚らしい。あっさりしててうまい。

▼甘エビ。規格外のサイズの甘エビに、僕はビビりました。たぶん人生で最大級の大きさの甘エビ。めちゃくちゃうまかった。

▼赤貝。これはもう、芸術品です。

▼マグロ。脂が乗っているとは、まさにこのこと。口の中で、トロッっと溶けていきました。

▼アジ。これも脂の乗りが・・・

▼イワシの炙り。このイワシも脂の乗りがすごいのなんのって・・・

▼イカ。塩で食べるイカは最高です。甘く感じるんですよね。

▼海鮮汁。あっさりしていて、すごく美味しい。

▼ウニ。軍艦になっていないのが、衝撃です。箸を使ってしまうと崩れてしまうくらいに、ふんわりと握ってあります。
これを食べたら、他ではウニを食べられない。これは、マジで美味すぎた。

▼アナゴ。これも同じく手渡しで。なんと優しいアナゴ、と感じるほどの食感に感激です。

▼アナゴとキュウリの手巻き。締めに相応しい、最高の手巻きでした。

▼抹茶のデザート。これも、大将の手作りだそう。ご馳走様でした。

さいごに

小桜さんは、ブロガーの立花岳志さんに教えていただいたお店。
さすが、全国のお寿司屋さんを食べ歩いてる人にオススメしていただいたこともあって、昇天したり、悶絶したり、食べてて大変でした(笑)
大将の人柄も「粋」という書が表す通り最高だったので、リラックスして豪快なお寿司を楽しむことができました。
ありがとうございます。また来ます。