【要約まとめ】神さまとのおしゃべり by さとうみつろうさん〜あっという前に幸せになれる本〜
さとうみつろうさん著「神さまとのおしゃべり」の要約まとめを紹介します。
本書は、自分はいま幸せじゃないと感じている人にオススメです。
登場人物である「さとうみつろう」は、何かにつけて、「自分は幸せじゃない」と言い続けていました。
その度に、「神さま」は、「お前はバカか!」と言って、本当は幸せであるという教えを語ってくれます。
神さまの教えは、すっごく深いものなのですが、爆笑しながら読めるストーリーになっているので、すっと内容が入ってきます。
「神さまとのおしゃべり」を読めば、あっという間に幸せになることができるので、ぜひ読んでいただきたいです。
では早速、詳しい内容についてお伝えしていきますね。
あっという前に幸せになる方法
すべての願いは叶っていると知る
幸せになるための最初のステップは、自分の願いは、一つ残らず目の前に叶っていると知ることです。
この世で起こっていることは、すべて自分が願ったことなので、幸せに決まっているというもの。
なかなか受け入れがたい考えかもしれませんが、
①願いが叶うころに、本人が願ったことを忘れていたり、
②願いが複雑で、叶ったこと自体に本人が気づけてなかったり、
③まちがえた願い方をしたせいで、変な形で叶ってしまったり
して、「望んでいないことが人生には起こる」と感じてしまっているのです。
だから当然のように、自分は不幸であると思い続けてしまうことになります。
ただ、安心してください。
本書を読めば、神さまが「お前はバカか!」と言って、正しい方向へと導いてくれますよ。
「感情」の変化に気がつく
幸せになるためには、「感情」に注目することもオススメです。
感動したりムカついたりしたりして、感情が動いたときには、必ずあなたの大切な固定観念があります。
もしネガティブな感情を感じたなら、そのことを「悪いことだ」と思っている証拠です。
そんな時は、
どうして自分は「悪いことだ」と決めてしまったのだろう?
と考えてみると、気持ちがスッキリするはずです。
想像の力を発揮する
叶えたい願いがあるなら、その未来を「想像」することで、宇宙にお願いすることができます。
上を向いて、現実と違うことを想像することで、嫌な現実から抜け出すきっかけとなってくれるはずです。
そして、やってみたらわかると思うのですが、心が軽くなって、気持ちいい状態になることができますよ。
願いごとに否定語を使わない
宇宙にお願いをするときは、否定語は通じないと覚えておきましょう。
「苦くない飲み物をください」と言っても、どんな飲み物が欲しいのか分かりませんよね。
だから、「甘い飲み物をください」「炭酸ジュースをください」と、どんなものが欲しいのかをハッキリと願うようにしましょう。
「ない」ではなく「ある」を探す
コップに半分の水が入った状態を思い浮かべて、
「半分”も”水が入っている」と感じるか「半分”しか”水が入っていない」と感じるかで、幸せを探すのが上手かどうか分かります。
“しか”と感じている人は、いつも不足の側面を見ている人。
何かが足りていない状態を味わい続けているので、幸せであるはずがありません。
一方で、この視点を、”も”という充足側から見られるようになれば、今すぐに幸せを感じることができるようになります。
だから、身の回りにすでに”ある”ものをたくさん探すことで、充足感を得るための練習をすることができますよ。
まとめ
ここで紹介してきたことは、神さまの教えのほんの一部。
本書には、もっとたくさんの有難い教えが解説されています。
そして、この教えを知ってしまえば、あなたは幸せな人生を歩み始めることができるようになるはずです。
幸せを感じることができていない人に、すっごくオススメなので、ぜひチェックしてみてください。