20代の僕が、一緒に仕事をしたくないと思う上司の特徴を挙げてみる
20代の僕が、一緒に仕事をしたくないと思う上司の特徴を紹介します。
サラリーマン歴8年ほど経ちますが、中には2度と一緒に仕事をしたくないと思えるような上司がいました。一言で言えば、自分の保身ぱかり気にしている上司が、僕にとってはとても苦手と感じました。
その苦手な上司と仕事をしていると、仕事にやりがいを感じていても職場へ行きたくないと感じてしまい、精神的にツライ日々が続いていました。上司の存在というのは、仕事を楽しめるか否かに、大きく関わっているようです。
そこでこの記事では、僕がどんな上司と一緒に仕事をしたくないと思えるかお伝えしていきます。上司の立場で仕事をされている方は、自分が、この5項目に当てはまっていないかをチェックしてみてくださいね。
一緒に仕事をしたくないと思う上司の特徴
部下の話に聞く耳を持たない
僕は、「今よりももっと良くなる方法はないか」と考え続ける脳の持ち主です。それは、プライベートでも仕事でも同じこと。なので、職場では、誰よりも多くの改善提案を出して、お客さんへのサービス向上を図っています。
けどしかし、僕は下っ端であるために、実行するためには、どうしても上司の許可が必要です。そこでよく上司に相談を持ちかけるのですが、聞く耳を持ってくれない上司がいるのです。
1on1ミーティングのときでさえ、話を聞いてくれるといいつつ、こちらが聞かなきゃいけない状態になっていることもあります。
確かに、改善しようと思うと面倒なことが多いのですが、せめて話くらい聞いてくれたっていいと思うのです。せっかくより良くしようとしているのに、話も聞いてくれないとなると、仕事へのやる気が著しくなくなります。
自分の上司の顔色ばかり伺っている
自分の上司の顔色ばかり伺う上司がいました。近くで自分の上司がいると、聞き耳を立てていることがよく分かります。そして、もし呼ばれたときには、一瞬で駆けつけていました。
一方で、僕が話しかけても生返事ばかり。こんな対応をしている上司とは、2度と一緒に働きたくないと思うのは当然のことでしょう。
椅子にふんぞり返っているだけで仕事をしない
椅子にふんぞり返っているだけの上司とも、一緒に仕事はしたくありません。たぶん、上司は上司なりに仕事があるのだとは思います。けどしかし、どうも仕事をしている様には見えないことが多くありました。
部下である僕は孤軍奮闘しているのに、上司の方を見てみると、大アクビをしているなんてことは1度や2度のことではありません。せめて、部下たちの仕事ぶりを気にしてくれる素ぶりを見せてくれたら、こちらも頑張ろうと思える気になるはずなのに・・・
飲み会の席だけやたらと元気になる
飲み会の席でだけ、やたらと元気になる上司がいました。職場で見せる姿とは大違いです。
お酒の力もあるのでしょうが、その元気を仕事でも発揮してもらいたいと願ってやみませんでした。
見えないところで誰かを馬鹿にしている
特に飲み会の席で起こることが多いのですが、見えないところで誰かを馬鹿にしている上司のことも好きになれません。
きっと僕のことも、どこかで馬鹿にしているに違いないでしょう。話を聞きながら、すごく不快な気分になっていました。
仕事を楽しむためのキーは、上司が握っている
振り返ってみると、好きな上司と仕事をできているときは、どんな仕事でも楽しいと感じています。一方で、苦手な上司と仕事をしているときは、好きな仕事をしていても楽しいとは思えていませんでした。
仕事は人間関係が大事だとよく言われることですが、これは本当のことです。特に、上司の存在は、部下にとって大きな影響を与えるものです。
もし上司の立場で仕事をしている方は、部下にとっていい上司で在れているかをチェックしてみてくださいね。