人生を変えるために毎日続けている小さな習慣8選
人生を変えるために毎日続けている小さな習慣を紹介します。
きっとあなたは、人生に変化を起こしたいと思っているはずです。満足な生活をしているとしても、希望溢れる未来に思いを馳せているはず。逆に、人生に不満を感じてるとしたら、なおさらに未来への期待は大きいでしょう。
このような人生を変えたいという願望を満たすには、一朝一夕ではなし得ません。毎日の小さな習慣の積み重ねが、大いなる夢への最高の近道となります。
また、どんな習慣を積み重ねるかも重要になってきます。1日は24時間しかありませんので、より重要な行動を選ばなければ時間が足りません。
そこで僕は、佐々木正悟さん著「やめられなくなる、小さな習慣」を参考に、重要だと思う習慣を8つに絞って、1ヶ月ほど続けてきました。現時点で自分の人生を変えるためにできる最高の小さな習慣だと思ってます。
では早速、人生を変えるために毎日続けている小さな習慣8選をお伝えしますね。
連鎖反応を起こす習慣を絞り込む
地球上において、誰でも時間だけは平等に24時間と決まっています。しかし、同じ24時間を過ごしていても、信じられないくらいに成果の違いが生まれるのはなぜでしょうか?その理由は単に、時間の使い方が違うからに他なりません。
時間の使い方が上手な人は、偉大な研究成果を挙げていたり、スポーツ選手になっていたり、お金持ちになっていたりします。もしかしたら、生まれ持った才能があったのかもしれません。しかし、僕たちのような一般人にも、時間の使い方がうまくなる方法はあります。
その方法こそが、習慣という大変地味なことです。小さな習慣を積み上げていくことで、きっと、あなたが望むような人生に変えることができるはずです。
ただし、無闇矢鱈に習慣化したところで、とても時間が上手に使えているとは言えません。時間を上手に使うには、他の習慣にまで影響を及ぼすような習慣を続ける必要があるのです。佐々木正悟さん著「やめられなくなる、小さな習慣」では、連鎖反応を起こす習慣と言われています。
本書の中でもっともオススメされている連鎖反応を起こす習慣は、なんと「早寝」です。早寝することで早起きが容易になりますよね。早起きができればそれだけで嬉しい気持ちになれますし、誰にも邪魔されない有意義な時間を過ごすことができます。人生を変えるには、早寝ほど有益な習慣はありません。
この早寝に代表されるように、僕は他にも連鎖反応を起こす習慣を探してきました。そして、自分なりに8つの習慣を見つけ、1ヶ月ほど続けている最中です。一つ一つはすごく地味なのですが、長く続けたらきっと人生を変える力を宿すと信じています。
では早速、人生を変えるために毎日続けている小さな習慣8選を紹介していきますね。
生活を一変させる効果のある習慣
快眠度70%以上
佐々木正悟さんも、早寝が重要だというように、「睡眠」は他の習慣に影響を及ぼしやすい習慣です。中でも僕は、睡眠の質を表す「快眠度」に注目しています。
iPhoneアプリ「Sleep Cycle」を使って計測できるのですが、70%以上の快眠度になることを目指しています。
70%というのは、日中を元気よく過ごせるギリギリラインなのです。ちなみに、80%までいくとすごく元気なのですが、50%だと常に眠気に襲われています。
僕的には、睡眠時間よりも快眠度の方が、日中を元気で過ごすために影響が大きいと思っているので、快眠度70%以上を目指しています。
22時までにベッドイン
睡眠時間より快眠度を重視しているとはいえ、睡眠時間は快眠度に大きく影響してきます。僕の場合は、7時間ほど眠らなければ、快眠度が70%以上になりにくい傾向があります。
起床時刻は5時だと決めているので、なんとしてでも22時までにベッドインすることを習慣にしています。夜に予定を入れてしまうと達成しにくいのですが、それでも22時を目標に設定しています。
21時30分以降、SNSを触らない
22時にベッドインするためには、SNSを21時30分以降は触らないようにする必要があります。SNSを触ってしまうと、あっという間に10分くらい経っていますからね。睡眠時刻を遅らせてしまう原因なのです。
また、快眠度を上げるためにも、眠る直前にSNSを触らないことは有効です。SNSを触ってしまうと、どうしても脳が活性化してしまいますので、快眠度に悪影響を及ぼしてしまいます。
本を読む
僕は日頃から、大量の本を読んでいます。本というのは、著者が極めてきた経験を簡潔にまとめてあるものです。それを読むことで、自己成長につなげようという魂胆です。そのため、どんなに忙しくても1ページだけでも必ず読むようにしています。
ブログを書く
樺沢紫苑さん著「学びを結果に変えるアウトプット大全」に、人生を変えるのは、アウトプットだけとあるように、ブログを書くことも自己成長に役立ちます。
読書でインプットしたものをブログでアウトプットし、またインプットしてアウトプットしてという螺旋を作ることが、自己成長のための最強の習慣なのです。
他人のブログをシェアする
他人のブログをシェアするというのも、インプットとアウトプットの螺旋を作るのに有効です。人のブログを読んで、感想を書くことは、読書をしてブログを書く流れと変わりありません。
また、シェアされた人を、非常に嬉しい気持ちにさせることもできますしね。僕もブログをシェアしてもらえたら嬉しいので、まずは自分から他人のブログをシェアすることを習慣にしています。
SNSで絡む
TwitterやFacebookで、誰かに絡みに行くことも習慣にしています。これも先ほどから繰り返しているように、インプットとアウトプットの螺旋を作るのに有効だと考えたからです。
読書やブログを書く、他人のブログをシェアするよりも、かなり些細なことかもしれません。けどしかし、人の発言を読んで、自分の感想を書くことは、インプットとアウトプットであることは間違いないですよね。
ジャージで家を出る
ジャージで家を出る目的は、ランニングをすることです。ランニングをすることは、健康な体を維持するために有効であることは承知してますよね。
では一体、「ランニングをする」ことを習慣にしないのはなぜだと思いますか?それは、可能な限り小さな習慣にしたいからです。「ランニングをする」だと僕にとっては大きいので、着手するのにハードルが高いのです。
「ジャージで家を出る」だったら、最悪、ランニングをしなくても習慣としては成功です。加えて、せっかくジャージで家を出たのだから、ランニングをしようという気分にもなります。
習慣は続けてこそ効果が現れる
人生を変えるためには、小さな習慣の積み重ねしかありません。さらに、他の習慣にも影響を及ぼす連鎖反応を起こす習慣を見つけ出すことが近道です。
筋肉をつけたいから筋トレをする習慣を始めるのは、他の習慣への影響は少ないのです。そうではなくて、筋トレをする時間を確保するために、定時で職場を後にすることを習慣にする方が優先度は高くなるのです。
こうした連鎖反応を起こす習慣を続けると、きっと人生に大きな変化が起こると信じています。あなたも是非、小さな習慣を続けてくださいね。