日記を書くことの効果とは?4年以上日記を書き続けたぼくが語る
日記を書くことの7つの効果について紹介します。
僕は、2016年1月から、4行日記の書き方をアレンジして、日記を書き続けてきました。始めた当初は、大した目的もありませんでした。ただなんとなく、日記を書くことで何かが起こるかもしれないと期待していたくらいです。
けどしかし、今となっては、日記を書くことは、絶対にやめたくない最高の習慣です。どんなに忙しくても、寝不足で辛くても、必ず毎日日記を書いています。その理由は、この記事で紹介する7つの効果があるからです。
では早速、日記を書くことの7つの効果についてお伝えしますね。
日記を書くことの7つの効果
文章力がアップする
おそらく多くの人は、文章を書く機会はほとんどないのではないでしょうか。特に、自分の気持ちを書くことなんて。せいぜい、仕事のメールを打つくらいでしょう。
そのため、日記を書くことで、自分の気持ちを文章にする力が上がるのです。すると、仕事のメールの質も上がりますし、SNSでの影響力も増します。
気持ちが整理できる
また、気持ちを書くことで、気持ちの整理をすることができます。毎日を一生懸命生きていたら、苦しいときや悲しいときもありますよね。
そんな気持ちを日記に書くことで、気持ちの整理をすることができます。書くという行為は、自分の内面と向き合う必要があります。なので、自分で自分の気持ちを理解してあげるから、気持ちが整理されていくのです。
過去を振り返ることができる
日記は僕にとって、最強の資産だと思っています。なぜなら、日記があれば、過去の出来事や気持ちを振り返ることができるからです。
過去を振り返ることの凄さは、同じ失敗を繰り返すことを減らせることです。どうして過ちを犯したのかが記録してあるので、きっと次は上手くできるはずです。日記に書いておけば、記録だけでなく記憶にも残る効果もありますしね。
好きなこと・得意なことがわかる
日記に書く内容は、1日のうちで印象に残ったことです。自分にとって大切なことを記録します。
そのため必然的に、好きなことや得意なことを多く書くことになることでしょう。それが積み重なると、だんだんと自分の好きなことや得意なことが明確になっていき、自分にしかない特徴に気が付くことができます。
嫌いなこと・苦手なことがわかる
好きなことや得意なことがわかるということは、逆に、嫌いなことや苦手なことも明確になっていきます。1度きりの人生なら、好きなことや得意なことをやって過ごす人生が最高ですよね。
しかしそのためには、嫌いなことや苦手なことを止めることが必要です。あなたがやりたくないことを好んでやりたい人に任せたり、仕事として依頼することで、Win-Winの関係が築けるはずです。だからまず、嫌いなことや苦手なことを明確にすることが大事なのです。
ポジティブな気持ちになれる
日記を書いていると、不思議とポジティブな気持ちになれます。嫌な1日だったとしても、文字にすることで気持ちが整理されるからでしょうか。言葉にしてみると、嫌な気持ちが軽くなっている感じがするのです。
4行日記の最後「宣言」は、これからどうなりたいのかを書く項目です。未来のことを考えるときは、誰もが必ず今よりもいい未来を描くことになります。それも相まって、ポジティブな気持ちになることができるのです。
なりたい自分に近づける
そして、未来のことを描いていれば、だんだんと未来が現実のものになってきます。引き寄せの法則なんて言われることもありますが、僕に言わせると、より良い未来について書くことで、自分自身の潜在意識に刻み込んでいるのだと思います。自分自身に刻み込んでいるので、自然と日頃の行動が、自分にとってより良いことに向かう行動になるのです。
ただこのことは、潜在意識が行なっているので、自覚はほぼないでしょう。僕も日記を書き続けることで、なりたい自分に近づいてきたと思っているのですが、頑張って未来を手繰り寄せてきたという自覚はありません。不思議ですが、自然となりたい自分に近づくことかできてきたのです。
日記を書くことは最高の習慣
日記を書くことは、僕にとって最高の習慣です。自分のことを深く知るためとしても、夢を叶えるためとしても、これ以上ないと思える習慣です。
日記を続けるだけで紹介した7つもの効果があるなんて、とっても素敵だと思いませんか?4行日記の書き方だったら、慣れたら1分もあれば書くことはできるでしょう。4行日記をアレンジした僕の書き方でも、だいたい12分あれば日記を書くことができます。
習慣にすることは難しいかもしれませんが、日記を書く習慣から得られる報酬は、想像を超えるものがあるはずです。まずはお手軽な、4行日記から始めてみてくださいね。