仕事が楽しくなるまでの経緯をご紹介!嫌な仕事でも一生懸命やったら変わり始めた
仕事が楽しくなるまでの経緯をご紹介します。
実は僕、少し前まで、本当に仕事が嫌だと思っていました。4月から人事異動によって新しい部署へやってきたのですが、どうも苦手なことが多くて、出勤する足取りが重いと感じていました。
しかし、大好きな著書「仕事は楽しいかね?」を読んでいるうちに、「自分も仕事が楽しいと言えるようになりたい!」と強く願うようになってきました。そこで僕は決意して、嫌だし辛いけど、一生懸命仕事をしてみることに。
するとなんと、仕事をするのがだんだん楽しくなってきたのです。残業したり理不尽なことはあるのですが、以前ほどの嫌悪感は無くなりました。仕事に熱中している感じもして、なんとなく気持ちよく働くことができています。
おそらくあなたも今現在、そんなに仕事が楽しいと思えていませんよね?しかも、できることなら仕事が楽しいと言えるようになりたいと思っていらっしゃる。
そこで、僕の経験が役に立つかもしれませんので、お伝えしますね。一緒に、仕事を楽しみましょう。
仕事が楽しくなるまでの経緯
正直、めちゃくちゃ辛かった
今働いている部署に人事異動が決まった時は、かなり嬉しかったのです。やってみたいと思っていた仕事でしたし、今までの経験を活かせる最高の場所だったものですから。
しかし、いざ働き始めると、想像を超えるほどに辛かったのです。毎朝職場へ行く足取りが、めちゃくちゃに重かったです。
- 仕事の量が多すぎるから
- 納得できない仕事が多いから
- 自分でなくてもいい仕事だから
辞めたいけど、逃げるようで嫌だった
このままでは潰れると思い、本気で辞めることを考えました。転職サイトにも登録して、通勤中に求人情報を漁っていました。
しかし、このタイミングで仕事を辞めると、たぶん後悔と似た思いを抱え続ける気がしたのです。
ちょうどこのタイミングで、大好きな著書「仕事は楽しいかね?」を読んでいたことも影響しているかもしれません。マックス・エルモア氏に、この一言を言われたら、何も言い返せないからです。
何を試してきたのかね。
できることを一生懸命にやろうと決意
そこで、ぼくは決意を新たにしたのです。残業が多いのも、納得できない仕事をするのも、単純作業のようなことも、一旦全部を受け入れてみようと。それから、辞めることにしたって遅くはない。
人事異動で新しい仕事を始めたばかりなので、全くもって何も試すことができていない状況でした。もしマックス・エルモア氏に出会ったら、間違いなく試すことが足りていないと言われてしまうはずです。
だから僕は、本当は辛いながらも、何か試すことはできやしないかを考え始めることにしたのです。そのために、コーチングを受けてみたり、GTDによるタスク管理も始めてみました。
一旦全部を受け入れてみよう
紹介してきたとおり、最初は本当に苦しかったのですが、だんだんと仕事が楽しくなってきました。この経験から得られた教訓は、一旦全部を受け入れてみようということです。
嫌だ、嫌だと逃げてばかりでは、嫌な仕事は迫ってくるばかりです。しかし、一旦受け入れる決意をすると、嫌だった仕事のことがよく見えるようになってきます。そして、思っているほどに、嫌ではないことに気が付けるかも知れません。
おかげで、僕の場合は、「まだまだ仕事を楽しむためにできることはたくさんある」と気が付くことができました。そしたら、なんだかよく分からないのですが、職場へ行く足取りが軽くなってきたのです。不思議ですよね。
なので、本当にやばかったら逃げることも必要ですが、次の質問に答えることができなかったら、一生懸命に仕事をしてみる価値はあるかも知れませんよ。
何を試してきたのかね。