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【要約まとめ】多動力 by堀江貴文さん〜劇的に人生を変える原動力となる書籍〜

【要約まとめ】多動力 by堀江貴文さん〜劇的に人生を変える原動力となる書籍〜
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こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。
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ホリエモンこと堀江貴文さん著「多動力」の要約をご紹介します。

本書は、劇的に人生を変えたい人にオススメです。きっとこの記事を見つけたあなたなら、人生を変えるためには行動するしかないことは、100も承知でしょう。さらに、すでに行動を起こしているのではないでしょうか?しかし、それでも人生は変わらないと悩まれている。

かくいう僕も、あなたと同じように、なかなか成果が現れなくて悩んでいる1人です。こうしてブログの更新も頑張っていますし、Points of Youぽいんつおぶゆーというカードを使ったコーチングセッションにも力を入れて取り組んでいますが、正直にいって伸び悩んでいるところです。

そこで、本書を読んで、どのように行動すれば人生を変えられるのかを学びました。どうやら僕は今まで、行動の中身が「多動力」とはズレていたようです。あらゆるものへの「好奇心」は持ち合わせていたのですが、その行動に対する「集中力」が欠けていたのです。

では早速、堀江貴文さん著「多動力」をお伝えしますね。

「コツコツ」時代の終わり

日本史人は、修行や下積み、球拾いなど、苦しいことを我慢して行う美学が相変わらず好きだ。
この本を読んだあなただけでもそんな空っぽな幻想から目覚めてほしい。

地道に努力しながら技術を積み上げている人は、確かにすごいと思います。特に、寿司や伝統芸能といった「職人」と言われるようになる分野では、ある意味では地道な努力が必要なのかもしれません。

けどしかし、今は情報網が発達した時代です。一昔前だったら、師匠から弟子に直接で伝えていかなければならなかったものが、現代ではありとあらゆる情報に、誰でも簡単にアクセスできるようになっています。立花岳志さん著「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」にも、「情報革命」という言葉で語られていました。

誰でも簡単に情報へアクセスできるのは、「職人」と言われる分野でも同じです。例えば、美味しい玉子焼きの作り方や、伝統芸能の基本は、インターネットを開ければ簡単に見つけることができるでしょう。そして、きっと何年も修行や下積みすることなく、自己流で技術を身に付けることだってできるはずです。

何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思い切って任せよう。

堀江貴文さんがここで言いたいことは、修行や下積みを批判することではないと僕は思います。「あなたの人生は、本当にそれでいいのか?」と突きつけてくれていると感じるのです。

自分の人生を修行や下積みといった、苦しくて楽しくないことに使ってしまってもいいのかを、真剣に考えなさいと言われている気がします。僕の答えは、当然「No!」です。自分の好きなことを、好きなように、好きな人とやるのが目標ですので、やりたくないことに時間を費やすなんてことはしたくありません。

「多動力」の源泉は、好奇心と集中力

まずは何だっていい、一つのことにサルのようにハマってみよう。

「多動力」を発揮するためには、一つのことにハマることが大事だと言っています。例えば、子供の頃なんかはゲームにハマったり、秘密基地を作るのにハマったりしませんでしたか?そうやって、一つのことにハマる力が、これからの時代には必要だそうです。

一度深くまでハマり、あっさりと次へ移る。これからの時代は、そうやって80点取れるものをいくつももっている人が強い。

ポイントは、80点を取れること。100点まで目指そうとすると、時間がかかってしまい効率が悪いですし、80点から100点にするのは難しいので飽きてしまう。

こうして80点のものをいつくも持っていると、散らばっていた点が思わぬところで結ばれるらしい。堀江貴文さんは、物心ついた時から「ハマっては飽きる」を繰り返しており、今でも続けているようです。

多動力を身に付ける秘訣

その限られた時間は、自分にしか思いつかないアイデアを出すことや、自分にしかできない発言をすることに集中するべきだ。

多動力を身に付けるためには、自分にしかできないことに時間を使うべきだと言います。例えば、堀江貴文さんは、「掃除」は誰でもできることだから、自分では絶対にやらないと決めているのだそう。こうして、徹底的に自分にしかできないことに時間を使っていけば、80点を取れるものを量産できるのが目に浮かびますね。

仕事というのは「速度」よりも「リズム」なのだ。

堀江貴文さんは、とにかく仕事が早いというイメージがあります。その秘訣は、リズムに乗って仕事をしているからだそう。なので、電話がかかってくると、リズムが崩れてしまうため、すごくイラつくそう。

確かに僕も、集中しているのに電話がかかってきたり、SNSから通知が来るとリズムが狂ってしまうことがよくある。なのでこれからは、集中したいときだけでも、スマホやパソコンの通知を切っておくようにしようにします。

多動でいるためには「健康第一」だ。
その最大の秘訣は「睡眠」、そしてもう一つは「ストレスのない生活を送ること」である。

堀江さんは、最低でも6時間眠るようにしているそう。Twitterを見ていると、深夜まで騒いでいるように見えますが、それでも睡眠だけは疎かにしていないところはさすがです。そしてまた、言いたいことを言いまくっているイメージもありますが、ストレスを溜めないためにも、本音を言うことは大事だと言われています。

恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。この勇気をもつことが何よりも重要なのだ。

他人からどう思われるかを気にしていると、多動力を発揮することはできなくなってしまいます。こういった「感情」を取り払うことが、僕はとっても難しいと感じています。

頭では他人なんて関係がないと思っているのですが、心では他人の目をかなり気にしてしまっています。これはもう、少しずつ恥ずかしいことにチャレンジして、玉ねぎの皮を剥いていくような訓練をするしかないですね。

多動力を発揮し続けよう

堀江貴文さん著「多動力」を読んで、多動力を発揮するために必要な「集中力」が欠けていることを実感しました。あらゆることへの「好奇心」はあるのですが、「ハマる」ことが人生で少なかったように思います。

ただ本書を読んで、どうやれば「多動力」を発揮することができるかが分かりました。あとはもう、実際に行動してみるのみです。僕の場合は、この「ブログを更新しまくる」ことに集中して、多動力を発揮しますね。

ではこの記事の最後に、本書の中で見つけた好きなフレーズをお届けします。「堀江貴文さんの凄さの原点はここだ!」と、痺れるように伝わってきました。

「多動力」は大量の仕事をこなすための、技術ではない。
命が果てるまで、1秒残らず人生を楽しみきるための、生き方である。

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