【要約まとめ】40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方 by 寺澤伸洋さん〜仕事で役立つロジカルシンキングが学べる本〜

【要約まとめ】40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方 by 寺澤伸洋さん〜仕事で役立つロジカルシンキングが学べる本〜

寺澤伸洋さん著「40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方」の要約まとめを紹介します。

本書は、仕事の生産性を上げたいと願うすべての人にオススメの本です。

当時、入社4年目社員だった寺澤伸洋さんと、上司であるNさんとの会話形式で仕事術について解説されているのですが、めちゃくちゃ勉強になります。

一言では語れなくらいに実用的な本なのですが、あえて一言で表現すると、

仕事で役立つロジカルシンキングを学べる本

がピッタリだと思います。

  • 考えているようで悩んでいるだけだったり、
  • うまく人に伝えることができなかったり、
  • 何も決まらない会議が多かったり、

と、上手に仕事を進めることができていないと感じる人には、絶対に役立つはずです。

では早速、寺澤伸洋さん著「40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方」について、お伝えしていきますね。

▼本書のリメイク版はこちら!

【要約まとめ】40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法 by 寺澤 伸洋さん〜仕事で実践できるロジカルシンキング本〜

仕事で役立つロジカルシンキング

考えるということ

仕事をしている人は、絶対に頭で考えながら仕事をしていますよね。

しかし、不意に、

「美味しいカレーを作るにはどうしたらいいと思う?」

と質問されたら、あなただったら、なんと答えますか?

僕だったら多分、材料と調味料のことを語り始めてしまいます。

しかし、重要なのは、もっと全体像を見て考えることです。

  • 誰に食べてもらうのか。
  • どこで食べてもらうのか。
  • どうやって食べてもらうのか。
  • 材料は何があるのか。

などなど。

こうして、全体像を見て、必要な事柄を因数分解することが、仕事で役立つ「考える」力となります。

人に伝えるということ

今度は、

「桃太郎の話を説明してみて」

と言われたら、どうやって説明しますか。

「昔々ある山奥に、おじいさんとおばあさんが住んでいて・・・」

というように語り始めてしまったら、仕事で役立つ伝え方とは言えません。

仕事で役立つ伝え方というのは、

桃太郎の話を簡潔にまとめるとポイントは4つ

1)川で流れていた桃から生まれた男の子が老夫婦に育てられて成長し、
2)きびだんごを持って鬼退治に出かけ、
3)道中でイヌ、サル、キジを仲間にし、
4)鬼を退治して金銀財宝を手に入れた

という具合が、合格です。

重要なポイントを箇条書きして伝えることで、相手に理解してもらえる説明になります。

仕事のプレゼンなどで絶対に役立つので、意識して使ってみてください。

会議の進め方

会議に出席していて、議論が横道に逸れて、当初の目的がなんだったのか分からなくなる経験をしたことありますよね。

会議というのは、何かを決めるために、人に集まってもらうもの。

だから、横道に逸れて、何も決まらなかったら、無駄な時間が過ぎてしまうだけです。

こうした問題を防ぐために、会議を行う目的を明確にしておくことが重要だと言われています。

まとめ

本書は、ロジカルシンキングを、どうやって仕事で役立てれば良いかを知ることができる本です。

論理的に仕事をした方が生産性が上がるのは間違い無いと分かっていながら、具体的にどうやって仕事をしたらいいのか分からないことがありますよね。

そんな人は、本書を読むことで、具体的なロジカルシンキングの使い方を学ぶことができます。

入社4年目社員だった寺澤伸洋さんと、上司であるNさんとの会話形式なので、内容もとっても分かりやすいです。

仕事の生産性を上げたい人にオススメなので、ぜひチェックしてみてください。

著者 寺澤伸洋さんのブログはこちら→応妻!−妻の起業を応援するブログ−おうつま

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この記事を書いた人

ぞの

こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。