人事異動の初日から1ヶ月までに絶対やっておくべきこと
人事異動の初日から1ヶ月までに絶対やっておくべきことを紹介します。
それは何かというと、
ということです。
あなたは、配属されたばかりで、まだこれからやる仕事のことを分からない状態です。
そんなフレッシュなあなたにしかできないこと、それが、気が付いたことをメモするということなのです。
これが後々、大きな財産となってくるので、人事異動の初日から1ヶ月までにやっておくようお勧めします。
ではもっと詳しく、理由を解説していきますね。
人事異動直後に、メモを取るべき理由
人事異動直後に、メモを取ることを強くお勧めしたいです。
その理由は、メモがあなたの財産になるからです。
人事異動直後というのは、まだこれからやる仕事の内容や目的、意図などを、把握できていない状況かと思います。
それはつまり、あなたがフラットな視点を持っているということでもあります。
あなたより先に、働いている人たちは、すでに仕事に慣れてしまっている人ばかり。
だから、その部署が抱えている問題や課題に、気が付きにくくなってしまっています。
それを正すことができるのは、まだフレッシュな考えを持っているあなたの役割です。
あなたが、部署が抱えている問題や課題を見つけ出すことができれば、会社にとっても有益な人材として見なされることになるはずです。
また、人と違った視点の持ち主ということで、社内で脚光を浴びるようにもなるはずです。
そうなるためにも、人事異動直後のタイミングで、気が付いたことをメモしておくことを強くお勧めしたいのです。
メモを取るべき内容
メモを取るべき内容は、
です。
なるべく多くのメモがあったほうが、役に立つ可能性は高まりますからね。
中でも有益なメモは、次のとおりです。
- 前部署との違い
- 仕事への違和感
- 上司・同僚・部下の仕事術
職場に慣れてきてしまうと、当たり前になってしまい、なかなか気が付けなくなる部分です。
フレッシュな考えを持っている今だからできることなので、ぜひチャレンジしてみてください。
今しか得られない気づきを資産に変える
人事異動直後は、新しい仕事を覚えることが、一番大事なことかも知れません。
しかし、それだけでなく、
ということも、やることリストに加えていただきたいです。
なぜなら、このメモは、人事異動した直後のあなたにしかできない仕事だからです。
そして、メモした内容は、必ずあなたの財産となってくれるはずです。
部署が抱える問題や課題を見つけ出すことで、きっと有益な人物として認識されることになるでしょう。