ドキュメンタリーブログの素晴らしさについて紹介します。
やや聞きなれない言葉かも知れませんが、僕はブログを書くのも読むのもドキュメンタリーブログが大好きです。巷で呼ばれている名称では、「雑記ブログ」に近いものです。
そもそもドキュメンタリーブログという言葉を知ったのは、jMatsuzakiさんのブログでした。生き様をありのままに晒し、それを記録として残しているブログに心惹かれたのです。独特の語り口調ということもありますが、人間味が強く現れているところが魅力的です。
そして気が付いたら、僕は自分自身でもドキュメンタリーブログを書き始めていましたし、好きで読んでいるブログたちもドキュメンタリーブログばかりであることに気が付きました。とにかくもう、ドキュメンタリーブログが好きでたまらない状態です。
早速この記事では、ドキュメンタリーブログの素晴らしさについて語っていきます。ブログをこれから始めようとしている方や方向性に迷っている方は、ぜひドキュメンタリーブログにチャレンジしてみてください。
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ドキュメンタリーブログとは
ドキュメンタリーという言葉は、よく映画などで聞くことがありますよね。意味としては、次のようなものになります。
記録映像、記録映画とも言われ、テレビ番組として放送する場合もある。文学におけるノンフィクションに相当し、「取材対象に演出を加えることなくありのままに記録された素材映像を編集してまとめた映像作品」と定義される。
by wikipedia
こういった意味のため、ドキュメンタリーブログとは、生き様をありのままにさらしたブログということができるでしょう。起こった出来事、それに対する感情などを、赤裸々に晒していくブログです。
例えば、jMatsuzakiさんを始めとした、こちらの記事で紹介している方々のブログをチェックしていただくと、どんなブログかが分かります。
僕はドキュメンタリーブログというものが大好きなので、ぜひチェックしてみてください。きっと、心惹かれる部分が見つかるはずです。
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ドキュメンタリーブログ素晴らしさ
出来事をありのままに残せる
ドキュメンタリーブログが素晴らしいところは、繰り返しになってしまいますが、出来事をありのままに残せるところにあります。なにも盛る必要もなければ、偽る必要もないのです。
だから、読んでいて面白いのです。また、書いていても気持ちいいのです。
よくある商品紹介のブログなどは、読んでいて「言っていること盛りすぎだろ」と胡散臭さを感じざるを得ませんよね。そんなブログ、誰も読み続けたいと思えないことでしょう。
人に追体験してもらえる
ドキュメンタリー映画を観ていると、まるで主人公の体験を、自分自身も体験しているような気持ちになりますよね。いわゆる追体験というやつです。これを体感すると、主人公に感情移入して、映画がより一層面白いと感じるようになります。ドキュメンタリーブログでも、映画とまったく同じことが起こります。
例えば、misoさん主催「ますかけにっき。」には、苦しかった両親との関係や陥っているスランプなどのことについて、赤裸々に綴られています。なので読んでいると、自分自身の両親との関係が思い起こされたり、苦しかった過去の経験を振り返るきっかけになって、ブログに引き込まれていく感覚を覚えます。
また訪れたいブログになる
ドキュメンタリーブログは、言ってしまえば著者の人生そのものです。日々起こる出来事について赤裸々に語られ、それによる起こる行動や感情を追体験することができます。
そんなブログを読んでいると、また訪れたいと思えるブログになるのです。「あの人は今なにしてるのだろう」と過去の友人を懐かしむかのように、ドキュメンタリーブログには人を惹きつける力があります。これがドキュメンタリーブログが持っている、最強の力です。
ブログといえばドキュメンタリーブログ
ドキュメンタリーブログには、どこか魔力のようなものが備わっています。
読み手にとっては、中毒性を発揮して、著者のことが身近な友人のように感じてくるはずです。書き手にとっては、読者という最高のファンを味方につけることができることでしょう。
なので、ブログをこれから始めようとしている方や方向性に迷っている方は、ぜひドキュメンタリーブログにチャレンジしてみてください。
もし、自力でブログを開設することができなかったり、運営方針について迷っているなどあれば、個別サポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいね。