【好感度UP】新入社員が入社1日目にやるべきこと
職場での好感度UPのために、新入社員が入社1日目にやるべきことを紹介します。
初めての仕事、初めての人たち、初めての場所で、緊張が止まないかもしれません。
けど、この記事で紹介することだけ大事にして、1日目を過ごしていれば、先輩たちからの好感度は上々になるはずです。
中堅社員という立場で、何人もの新入社員と出会ってきた経験からお伝えしますので、どうか参考にしてみてください。
始業時間を厳守する
すごく当たり前のことですが、始業時間は、厳守してください。
仕事が始まる時間はもちろんのこと、通勤時間や目覚めてからの準備時間などを考慮して、遅刻だけは絶対にしないようにしてください。
そもそも遅刻すること自体、会社員としての品格が問われることですが、1日目からやらかしてしまったら最悪でしかありません。
入社前に、模擬出社などして、実際にシミュレーションしておくことがオススメです。
身だしなみを整えておく
職場へ行く前には、トイレなどに立ち寄って、身だしなみが整っているかを確認しておきましょう。
第一印象は、何よりも大事ですからね。
スーツに汚れはないか、ネクタイは曲がっていないか、寝癖はついていないかなどを確認して、自分を「カッコイイ」と思えるように整えてから、職場へ足を運びましょう。
明るい声であいさつする
職場へ到着したら、上司や先輩たちに、明るい声であいさつしましょう。
ボソボソっとではなく、明るい声でというのがポイントです。
明るい声であいさつされると、
「なかなか良いやつが入社してきたな」
と思われるものです。
1日目だけでもいいので、いつもより明るい声であいさつしてくださいね。
質問に素直に答える
入社1日目は特に、いろんな人から話しかけられることになるはずです。
例えば、こんな質問が考えられます。
- どこ大学出身?
- 何学部だったの?
- 部活は何やってたの?
- 出身地はどこ?
- どうやって通勤してる?
先輩たちも、新入社員であるあなたと、早く打ち解けたいと思っているのです。
だから、聞かれた質問には、素直に答えてくださいね。
もちろんこの時も、明るい声で、というのはお忘れなく。
メモを取りまくる
仕事へ取り組む姿勢として、メモを取りまくっていると、ものすごく好感度が高くなります。
たぶん、仕事を教わっていても、先輩の言っている言葉の意味が分からないことが多々あるかと思います。
しかし、それでも、メモを取っておけば、後から質問することができたり、時間が経ってから理解することができたりします。
頭の中で覚えておこうとしても、これから大量の仕事を覚えなければいけないので、きっと不可能です。
メモを取ることは、社会人として常識となっている部分でもあるので、1日目からできていれば、間違いなく好感度が高まりますよ。
まとめ
ここまで読んでいただいた方は、「当たり前のことやん」と思われたかもしれません。
しかし、たくさんの新入社員を見てきた僕からすると、当たり前ができていない人が多いというのが本音です。
入社1日目から、当たり前のことを当たり前にできていると、好感度がとても高くなって、これからの会社員生活も明るくなるはずです。
第一印象はとにかく大切なので、この記事で紹介したことを、よくよく注意して過ごしてくださいね。
- 始業時間を厳守する
- 身だしなみを整えておく
- 明るい声であいさつする
- 質問に素直に答える
- メモを取りまくる