弁慶(ホテル日航金沢6F、金沢駅)訪問レポート〜怒涛のお寿司16品に昇天寸前〜
金沢駅近くホテル日航金沢6Fにある「弁慶」へ行ってきました。
金沢へは、仕事の出張でよく来まして、毎回必ず海鮮を食べます。逆に、海鮮以外のものを食べたことがほとんどないかもしれません。
しかし今回は、ワンランク上の海鮮が食べたいと思って、「弁慶」へ足を運んで来ました。
そこで見たもの、食べたものは、「ナンジャコリャー!」と叫びたくなのものばかり。
では、早速紹介します。
ホテル日航金沢6階へ
▼「弁慶」があるのは、金沢駅から歩いて5分ほどにあるホテル日航金沢の6階。
▼ 2体のスフィンクスに迎えられて、ホテルの中へ。
▼日本はゴールデンウィークが終わったばかりにも関わらず、大量の外国人観光客がいました。
6階へは、このエレベーターを使ってしか行けないようなので、並ぶこと10分。
▼6階に到着すると、超立派な佇まいの入り口が。期待が膨らみます。
▼お店は、お寿司と日本料理を出しているそうで、それぞれで席が異なるそう。
当然僕は、お寿司なので、日本庭園が見えるカウンターの席へ。
(もう一度言いますが、ここは6階です。にもかかわらず、日本庭園が・・・すごいです。)
怒涛のお寿司16品
この日は、どうしても美味しいお寿司が食べたかったので、お昼ご飯を少なめにしておきました。
食後には、大将に「食べっぷりがいいね」と言われるほど。
そのため、寿司の量は多めの16品。すべておまかせです。
ちなみに僕は、お酒を一切飲まないので、おつまみ系は一切なしです。
▼まず、お通しのバイ貝の肝。もともとバイ貝がめちゃくちゃ好きなので、一気にテンションアップ。
▼なんというお魚なのか忘れてしまいましたが、脂ののり具合が最高だった。
▼こちらは、ヒラメ(だったかな)。上品な味わいだったと表現する以外に語彙はない。
▼甘エビは、とにかく最高。間違いなく人生で最も美味しい甘エビだった。これを食べたら、もうスーパーで売っているものは食べられないかも。
▼フグの白子。これは、やばい。衝撃的過ぎた。
僕は、白子が死ぬほど好き。けど、いつも食べる白子は、鱈の白子。しかしこれは、フグ。
フグの季節が終わりかけにも関わらず出会うことができて感激すぎた。
▼サバ。昆布の香りが良い感じ。
▼そしてまた、バイ貝の登場。お通しで出てきたから、もしかしたらお刺身でも、と期待していたので嬉しすぎた。
▼ヤリイカ。軽く炙ってあって、美味しい。特に、お塩が軽く振ってあるのがミソだなと感じた。
▼サヨリ。こんな上品なサヨリは食べたことがない。これも、昆布がいい感じに効いて、最高。
▼トリ貝。無類の貝好きなので、これまた嬉しい。
▼トロのづけ。これはもう、言葉にならなかった。口に入れたら、体温で溶け出すやつです。
▼ノドグロの蒸し。この日最も衝撃を受けたのがこちら。
ノドグロ自体は、なんども食べたことがあるけど、蒸したノドグロは初めて。これがまた、脂のノリ方が半端ではない。
味わって、味わって、いただきました。
▼毛ガニの軍艦。ズワイガニとはまた違った、しっかりとした味が印象的。
この辺りになってきて、だんだん頭がおかしくなってきた。天国への階段を昇り始めた感じです。
▼ガスエビ。これは、北陸でないと、なかなかお目にかかれないお品。 一口にエビといっても数多く種類があるけど、僕は一番ガスエビが好き。
▼待ってましたトロ。声には出さなかったが「ナンジャコリヤー!」と叫んでいたことは、ここだけの話。気が狂いそうになるほどに美味かった。
▼玉子焼き。お寿司屋さんの玉子焼きって、なんでこんなに美味しいのだろう。食の最後を締めくくるのにピッタリだった。
さいごに
実は、一人で回らないお寿司屋さんへ入るのは、今日が初めて。
すっごいドキドキしましたが、プロブロガーの立花岳志さんに色々とアドバイスをもらって、突撃することができました。(立花岳志さんの弁慶の記事)
ただ行くまでは緊張がすごかったのですが、お寿司を食べ始めてからは、緊張なんかしている余裕はなかったです。
終始、悶絶状態。
大将も、気さくに話しかけてくれて、贅沢な時間を堪能することができました。
とにかく美味しかった。最高です。
弁慶のお店情報
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