ランニングを習慣にする3つのコツを紹介します。
僕は、例年冬になると、ランニングをしたい欲求が湧いてきます。寒いから体を動かしたくなるのか、太り始めるから痩せようと思うのか知りませんが、なぜか冬になるとランニングしたくなるのです。
けどしかし、いつも続いて1ヶ月程度でした。走り始めた当初は、やる気満々なのですが、気が付いたときには、走ることをやめているのです。
それでは、ランニングの何かしらの効果が現れません。できることなら、1年中走れるようになりたいと思っていました。
そこで、今年は本気を出して、ランニングを習慣にできるように取り組みました。結果、3ヶ月も続けることができていますし、きっと、これからもやめることはなさそうです。毎年、すぐに走ることをやめていた僕にとっては、快挙と呼べます。
いろんなことを試してきたのですが、習慣にするために大事なことは、これからお伝えする3つがキモです。これさえやっておけば、今までランニングを習慣にできずにいた人でも、ランニングを続けられるようになるはずです。
では早速、ランニングを習慣にする3つのコツを紹介しますね。
ランニングを習慣するコツ
ランニングする時間を死守する
ランニングするためには、走るための時間が必要です。1kmのランニングなら10分程度、3kmなら30分くらいの時間が必要かと思います。
では質問です。
「あなたの24時間のうち、ランニングのための時間は、一日うちのいつですか?」
僕は、5時に目を覚まして、食事をして、ブログを書いてからの時間を確保しています。TaskChute Cloudにも、ルーチンタスクとして登録されているので、絶対に忘れることはありません。
このように、ランニングを習慣にするためには、走るための時間を、死守することが大事です。
毎日必ずジャージで家を出る
ここが最大のコツなのですが、ランニングを習慣するためには、ランニングすることを目標にしないことが効きました。
ジャージやランニングウェアに着替えて、家を出ることを、毎日の習慣にするのです。そうすれば、心理的障壁を低くすることができるので、「走ることがめんどくさい」となることを防ぐことができます。
そして、走れる格好をして家を出ることができたなら、自然と、「せっかくなら走ろう」という気持ちになりやすいのです。
なので僕は、TaskChute Cloudに登録しているタスク名は、「ジャージで家を出る」としています。「ランニングする」にしていないことがコツなのです。
目立つところにジャージを用意しておく
目標は、「ジャージで家を出る」ことなので、ジャージで家を出るハードルを低くする準備も必要です。そのため僕は、家の中の目立つところに、ジャージを置くことも習慣にしました。
僕は、朝に走りたいので、前日夜に「ジャージを準備する」というルーチンタスクを設定して、ジャージに着替える心理的ハードルを下げました。
さらに目立つ場所に置いておけば、着替え忘れるなんてことはありませんしね。
心理的ハードルを下げるのがコツ
紹介した3つのコツを読んで、気が付いたことはありますか?
ポイントは何と言っても、心理的ハードルを下げることです。3ヶ月継続できたことで分かったのですが、今まで1ヶ月でやめていたのは、少しでも「めんどくさい」と思うことがあったからです。「明日頑張ればいいや」となって、気が付いたらやめていたこともありそうです。
とにかく、あなたにとって、心理的ハードルが下げられそうなことを試してみてくださいね。そして一緒に、ランニングを楽しみましょう。