半年前は仕事に行きたくなかった僕が、仕事が楽しくなってきたと思えている理由
ほんの少し前まで仕事へ行きたくないと思っていた僕が、仕事が楽しくなってきたと思えている理由について紹介します。
大きな要因としては、自分で努力したことと時間が解決してくれたことに分けられます。
いま仕事へ行きたくないと苦しんでいる人が、これからの仕事人生に希望が持てるようお伝えしていきますので、どうか参考にしてみてください。
職場の人間関係が良くなってきた
アドラー心理学では、すべての課題は人間関係によるものと言われていますが、職場においても例外ではありません。
僕が仕事に行きたくないと思っていた最大の理由は、上司との関係でした。
別に仲が悪いわけではありませんが、ミスを指摘されることに怯えながら仕事をしていたのです。
しかし、ここ最近、かなり改善してきました。
上司との心の距離を縮めるために、上司の話を傾聴することにしたのです。
本当はやりたくない残業をして、上司と二人で仕事をする時間を作り、仕事のことやプライベートなことをたくさん話しました。
いや、たくさん聴きました。
これをやったことによって、上司からの信頼を勝ち取ることができるようになったのです。
おかげで、普段の仕事が、ものすんごくやり易くなりました。
これから発生する業務が読めるようになってきた
今の職場に配属されて、間も無く1年が経とうとしているのですが、ようやく仕事に慣れてきました。
そのため、これからどんな業務が発生しそうなのか、予想することができるようになってきました。
これが、僕にとっては、非常に大きな変化です。
なぜなら、「これから何が起こるか分からない」ということは、「いま何をすべきなのかも分からない」と同義だと考えているからです。
いま何をすべきか分からないということは、自分がやっている仕事に目的を見出すことが難しいので、モチベーションも上がりません。
それが、先が読めるようになったおかげで、どう仕事をすればいいか分かるようになったので、仕事に楽しさを感じられるようになってきました。
自分の裁量で仕事を進められるようになってきた
仕事に慣れてきたという意味で、仕事を任されるようになったことも大きな要因です。
慣れるまでは、周囲から「こいつに任せても大丈夫か?」と思われながら、仕事を任されていました。
けど最近は、僕のことを信頼して、仕事を任せてくれるようになったように感じています。
おかけで、自分の頭で考えて、自分がいいと思う方法で仕事を進められるようになりました。
仕事のモチベーションを上げるために必要な「裁量」を手に入れることができたのです。
その結果、仕事に対して楽しさを見出すことができるようになりました。
仕事が楽しくなってきた理由まとめ
半年前までは、本当に仕事に行くことが嫌でした。
人間関係でも苦しんでいましたし、仕事自体にも疑問を抱きながら働いていました。
それが、自分の努力と半年という時間によって、
- 職場の人間関係が良くなってきた
- これから発生する業務が読めるようになってきた
- 自分の裁量で仕事を進められるようになってきた
ことによって、働くことが楽しいと思えるように変化してきました。
いま仕事が苦しいと悩んでいる人は、まだ出来ることが残されているかもしれません。
どうか参考にしてみてください。