20代の僕が、信頼している上司たちの5つの特徴を挙げてみる
20代の僕が、信頼している上司たちの特徴を紹介します。
サラリーマン生活も8年ほど経つのですが、人事異動により2年に1度は上司が変わってきました。なので、この上司は信頼できる、逆に、この上司は信頼できないというのがありました。
当然、信頼できる上司と仕事をしているときは、仕事が最高に楽しいです。ノビノビと仕事をすることができますし、「この上司のためにも」と気合だって入ります。
そこで、この記事では、どんな上司のことを信頼できているかについてお伝えしていきます。「上司」という立場で仕事をしている人は、ぜひ部下からの信頼を勝ち取ってくださいね。
信頼している上司たちの特徴
話を聴いてくれる
まず最初にあげたい信頼している上司の特徴は、「話を聴いてくれる」ということです。
僕も人間なので、自分の話を聴いてもらえるとすごく嬉しいです。特に職場では、新しいチャレンジの連続なので疑問がたくさんですし、アイデアも溢れ出てきます。
それらを自分の頭の中から出せる場所、話を聴いてくれる人がいることが、仕事のやりやすさと直結しています。
また、話を聴いてくれることで、上司の話も聴こうという気になります。心理学で言うところの、返報性の法則が働いているのでしょう。
このような関係になれば、お互いの信頼関係はバッチリです。
頭ごなし否定してこない
話を聴いてくれるということは、頭ごなしに否定してこないということでもあります。
今までの上司の中で、90点の仕事をしても、真っ先に足りていない10点を指摘してくる人がいました。すると、90点の頑張りを認められていない気がして、すごく嫌な気分になったのを覚えています。
逆に信頼している上司は、まず「それいいね!けど、ここを改善したらもっと良くなるんじゃない?」という言い方をしてくれました。
どちらが信頼を獲得できるかは、火を見るより明らかですよね。
仕事以外の話ができる
外交的な性格な僕にとって、会話はすごく重要なコミュニケーションになります。特に、「雑談」ができるかどうかによって、人との距離感は変わってきます。
信頼している上司とは、雑談するのも大好きなので、お互いに別の職場になってしまった今でも、定期的に飲み会を開催するほどの関係です。
お礼を言ってくれる
信頼している上司すべて、「お礼を言ってくれる」のも特徴の1つです。
些細な仕事をしただけでも「ありがとう」と言ってもらえるので、仕事をして良かったと嬉しい気持ちになります。人から感謝されると、また頑張ろうと思えますしね。
上司であるあなたは、部下にお礼を言えていますか?
上司からの何気ないお礼の一言「ありがとう」が、心に沁みて嬉しかった話
困ったときに頼ることができる
信頼できる上司の最大の特徴は、「困ったときに頼ることができる」ことです。
僕は、アイデアマンであり行動派の人間なので、常に活発的に動いているんです。けどしかし、たくさん動けばそれだけ失敗もしてしまうもの。
そんな困ったときに、頼ることができる上司がいるかいないかでは、仕事ぶりが全然違います。
「困ったら俺がどうにかしてやるから、好きにやれ」と言ってもらった日には、嬉し涙を流しながら仕事をすることができます。
一緒に仕事をすると120%の力を発揮できる「頼れる上司」の特徴
上司によって仕事のモチベーションが変わる
思い返してみれば、僕の仕事のモチベーションは、上司によって大きく変わっていることに気が付きました。
当然、信頼している上司と仕事ができているときは、持てる力を全力で発揮して仕事をすることができています。逆に、上司のことを信頼でいていないと、1秒でも早く職場を出て帰宅したい気持ちを抱えていることもありました。
サラリーマンとして働く以上、上司の存在は、非常に大きいということですね。
上司であるあなたは、部下からの信頼を勝ち取ることができていますか?もし自信がないようでしたら、まず「部下の話を聴く」ことから始めてみてくださいね。